(株)インフォマティクスが運営する、GIS・AI機械学習・数学を楽しく、より深く学ぶためのWebメディア 数と数字の現場は「いつ」「どこで」 2015年12月31日(木)22時35分 緯度 35.685175°、経度139.752799° 「いつ」と「どこで」こそ、数と数字の現場です。 時間、暦、地図は個人のものではなく、基本的に国家が作るものです。国家は国境線とともにあり、そのエリアの暦を作るために天文台を作ります。 数と数字の現場である「いつ」と「どこで」を手にいれるための必要なものが、小学校、中学校、高等学校で学ぶ数学です。 「いつ」と「どこで」を結ぶフィールドこそ我が地球です。 1秒は地球の自転周期の86400分の1、1mは北極から赤道までの子午線弧長の1000万分の1と定義されたことからわかります。どちらも「計算」することで初めて私達の前に現れてきました。 すべては私達が地球上で