はじめに こんばんは、代表の堂前です! 前回はStatic Batchingの処理の流れと中身について書いてみました。 今回はDynamic Batchingについて書こうかな〜と思っていたのですが、facebookにて一部不明点が挙がっていたので、カリングとStatic Batchingの兼ね合いの話を書こうと思います。 ※検証したのはMacのUnity5.5.2f1になります。 まずはUnity上で検証 今回も前回と同じシチュエーションで、8つのオブジェクトを同一マテリアルにし、それを全てStaticとしてバッチングを確認する状況にしています。 この状態でカメラを横方向にシフトし、一部オブジェクトを見えない状態にしてみます。 通常だとオブジェクト単位でカリング(見えないオブジェクトを早期に処理から外す)が掛かるのですが、Static Batchingで事前にまとめられたと思われるメッシ
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