まず、誤解を解いておきますが 「接触している」という意味の形容詞 「tangent」は数学とは何の関係もなく、先に存在しました。 接線は「接触している線」なんだから「tangent line」 当たり前です。 xy平面上の半径1の単位円とOを中心とした動径OAを考えます。 Aで単位円に接する接線がx軸と交わる点をEとしたとき AEの長さは点Aの(y座標/x座標)の値と一致します。 ↓リンク先の「単位円による定義」参照 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E8%A7%92%E9%96%A2%E6%95%B0 (y座標/x座標)の値が 接線の長さと一致するから (y座標/x座標)のことをtangentと呼ぶようになったんです。
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