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ブックマーク / gameanimation.info (3)

  • やめてほしいUIアニメーション

    最近はクオリティの高いアプリも増え、UIの見せ方も工夫されて昔より質の高いアプリが増えましたが、低コストで開発していくとUIアニメーションは後回しにされがちですよね。 開発時間や人員の問題、UIアニメーションをやる人がいないから自分がやった人など、UIアニメーションの優先順位が低いため、手探りでやっている方も多いと思います。 今回の記事では今出ているアプリに対してあれはダメだ!と言いたいわけではなく、リリースされているアプリを触って、自分が作るときはここは気をつけようと思ったり、これはアニメーションいいなとか、実際体感して勉強していけるため、その経験が業界全体を徐々にクオリティアップしていくため、結果は惜しいアニメーションだとしても挑戦した結果でもあると思うため大事なことだと思っています。 前置きはここまでにして、今回はアニメーションの中で、あれ?と思ってしまう、そんな「これはやめてほしい

    やめてほしいUIアニメーション
  • 気持ちの良いスクロールとちょっと変わったスクロール

    スクロールは当たり前のように気持ちの良い動きがゲームでは表現されていますが、それはちゃんと調整された物で、もし調整がない場合は上の画像のように重くて硬く、気持ちよい感じは皆無になってしまいます。 指を離した後にピタッと止まるのは現実ではありえない動作で、不自然な動きを見せられているため、見ていて気持ち良い動きにはならず、認識とのギャップでストレスが強くかかります。 調整を入れてみたもの 慣性の法則を入れることで自分の指で自然に操作している感じを入れました。 さらにオーバーシュートを追加することで柔らかさを表現し、より自然に見えるようにしています。 指にしっかり追従し、離したあとも思ったように動く動作を入れることで気持ちよさを表現しています。 あとは調整して触って調整して触っての繰り返しになるかと思います。 その他の印象付ける動き スクロールは調整さえ済めば他の要望はないですが、ちょっと見せ

    気持ちの良いスクロールとちょっと変わったスクロール
  • UIの細かい動きについて

    イージングなしとあり 画像ではイージングがわかりやすいようにグラフを入れてあります。 横が時間、縦がスケール、点がキーが打たれていることを表しています。 UIごとのイージング UI素材ごとにどのような緩急の付け方が良いのか迷うかと思います。 ダイアログアニメーション以外に、画面遷移時のUIの動きやクエスト開始演出など様々なアニメーションを入れるたびにどのイージングが正解なのか、それについては正解はありません。 ゲームの色味やデザイン、世界観を知らずにアニメーションは付けられません。 また、UIがどこまで世界観を踏襲するのかで、システムのような動きにするのか、世界観に合わせた動きにするのかも変わってきます。 こういった部分は関係部署にコミュニケーションをとってどんなゲームを作りたいのかを把握し、イージングはどうするのかを考えていきます。 そして、予備動作やオーバーシュートが必要なのか不要なの

    UIの細かい動きについて
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