3Dアプリの開発にはまずモデルの読み込みが必要となります。 Metalにはレンダリング機能はあるものの、ローダは備わっていません。 そこで今回はボーンアニメーションに対応したモデルローダ作成のノウハウ(特にMetalの特性にどう対応したか)を紹介したいと思います。 ソースコードはこちらです: http://log.blog.klab.org/support/20140925/Blacksmith-bone_animation_sample.zip メインとなるファイルはBSModelとBSRendererです。 BSModelはモデルデータの管理やボーン計算を担当し、BSRendererはBSModelから頂点データやテクスチャ、ボーンマトリックス等を受け取ってレンダリングを行います。 まずはじめにモデルファイルのパースが必要となります。 3Dモデルのファイルフォーマットは世の中にいくつも
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