![“VRは失速している”海外メディアのVR衰退論にHTCが反論―「最高の売れ行きで完売状態にある」 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/add8912444b597f6f54bb80128b5bb03635268c2/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.gamespark.jp%2Fimgs%2Fogp_f%2F248901.png)
8月30日〜9月1日まで開催しているゲーム開発者向けイベント「CEDEC 2017」。数あるVR系のセッションの中から、初日の30日にHTCが実施した「HTC VIVEの中〜上級者向け利用方法と今後の新製品について」のセッションについて本記事では取り上げる(最新の2018年版記事はこちら)。 登壇者はVIVE JAPANでDirector of Sales Operationを担当する西川美優さん。英雄伝説シリーズや大戦略、アトラス、ポピュラスといったPCゲームで育ち、逆にドラゴンクエストを始めとする家庭用ゲームを経験してこなかったという、剛のフレンズっぷりエピソードがとても素敵だ。 5月にGoogleが発表したスタンドアロン型Daydreamについても言及。スマホもPCも、トラッキング用のセンサーすら不要で、頭部の6DoFトラッキングを実現。少し精度は落ちるが、3DoFのDaydream
ValveはSteam向けのVR機能を提供する「SteamVR」のベータ版に、新機能“SteamVR Home”が導入されました。これは別個で配信されているVRコンテンツ『Destinations』のコア機能を取り入れたもので、リッチな環境、小道具、ツール、マルチプレイヤー、アバターといった機能を、全てのプレイヤーがデフォルトで使用可能になります。 ■より豊かでカスタマイズ可能な環境 環境はより高解像度になり、アニメーション、サウンド、ゲーム。インタラクティブ機能をサポート。プレイヤーはコミュニティによって作成された何百もの環境にテレポートし、探索することができる。また、小道具やお絵かきでカスタマイズした環境を保存して、デフォルトのホームスペースに設定することも可能。 ■フレンドとの交流 SteamVR Homeにはソーシャル機能が含まれており、これまで以上にフレンドや他のプレイヤーと繋が
ハシラスは9日、PC向けゴーグル「HTC VIVE」に独自改造したスマートフォン向けVRゴーグルを組み合わせたソリューション「親子で楽しめるVR」を発表した。 現在、映像を3Dで見られる二眼タイプのVRゴーグルは、視力への影響などを考慮して13歳以下の利用が制限されている。一方でアミューズメント施設やネットカフェなど「ロケーションベースドVR」の現場では、13歳未満からの体験ニーズも高い。 そうした場合、子供向けにスマートフォンを挿入して使う一眼タイプのゴーグルを用意するのが一般的だが、こちらはユーザーの頭や手の位置を検出してバーチャル空間に反映させる「ポジショントラッキング」や、両手のモーションコントローラーなどが利用できずに、没入感が下がってしまう難点があった。 そうした経緯があり、ロケーションVR向けのコンテンツを開発するハシラスは、今回「親子で楽しめるVR」の開発に至った。子供側は
モニター、TV、プロジェクター投影などをトラッキングされたオブジェクト視点からのVRウィンドウに変更できる「PictureWindow」が登場。GitHubで公開中 2017-03-21 デベロッパーのRyan Sullivan氏は、通常の既存ディスプレイをトラッキングされたオブジェクト視点からのVRウィンドウに変更できる「PictureWindow」と呼ぶプロジェクトを公開しました。 このことで、HMD以外のユーザーがVR世界を垣間見ることができます。既存ディスプレイには、モニター、テレビ、プロジェクターによる投影などが含まれます。 デモでは、HTC ViveのViveコントローラが使用され、設定として、ターゲットとする画面の左下、右下、左上の各コーナーにコントローラを引っ付けトリガーを引くことでキャリブレーションします。 「PictureWindow」は、GitHubにて公開されていま
構成を変更したり、ファームウェア、ソフトウェアをアップデートすると極稀にHTC Viveが全く認識しない事がある。Viveそのものが認識しなかった場合とヘッドセットディスプレが認識しないケースもある。USBデバイスを入れなおすか、ヘッドセットディスプレイの接続方法を変更する事で復帰できた。とりあえず事例としてメモしておく。 Viveが不明なデバイスと認識されている場合 何らかの原因で、以前は認識していたViveが不明なデバイスとして扱われてる場合、SteamVRを立ち上げると「利用不可」と表記されてしまう。直近ではファームウェアを更新すると発生した。まずはStamVRを再起動してみよう。これだけで動作する場合がある。またViveのUSBケーブル・HDMIケーブルをPCから取り外して、PCを再起動後に接続してみよう。ドライバの一部が再インストールされ動作するケースもある。 USB3.1接続か
HTC Vive採用追跡システムを使用して低コストのフルボディモーションキャプチャーを実証した映像が公開。3つのトラッカーを増やすだけで実現 2017-02-05 ゲームや映画製作を手がける英国ベースの「IKinema」は、HTC Viveシステムを使用して低コストのフルボディモーションキャプチャー・ソリューション「Project Orion」を実証したデモ映像を公開しました。 同社は、新モーションキャプチャソリューションの中核として、ValveのSteamVRレーザーベース追跡システム「Lighthouse」を使用します。 追跡される受信側(トラッカー)は6か所、頭、両手、両足先、腰です。3つはVive既存のデバイスで、モーションコントローラ2本とヘッドセット1頭、残り3つは追加し実現しました。発信側も既存のベースステーション2つのみです。 フルボディのアニメーションをリアルタイムにレン
イベント展示でViveの誤干渉を防ぐ方法 ポータブルルームTips VRのイベント展示でしばしば耳にするのが、「HTC Viveのレーザーが干渉してうまく動作しない」という声。今回は、株式会社ハシラス代表の安藤氏に、この干渉問題への解決策を寄稿していただきました。 ハシラスは、健康器具JOBAとVRヘッドマウントディスプレイ(VRHMD)を組み合わせた乗馬レースゲーム「Hashilus」や池袋のサンシャイン展望台て常設されている『TOKYO弾丸フライト』と『スゥィングコースター』などVRアトラクションの企画・制作に関してはトップクラスの実績を持っています。代表の安藤氏は元・手妻師(江戸古典奇術師)であり、そのノウハウを体感型VRエンターテイメントを世に送りだしています 2月25日にベルサール秋葉原2Fにて、2017年冬 Japan VR Fest.(旧OcuFes)が開催されます。 このよ
Webの世界でもVRを実現しようという動きが着々と進んでいます。Web制作者も最新動向をチェックしておいたほうがよさそうです。 数年前に「Oculus Rift」が登場して以来、デジタルコンテンツの楽しみ方にはさまざまな新しい可能性が開かれ、VRは大きな進展を遂げてきました。使い道が曖昧だったにもかかわらず、世間の注目を集めることに成功し、ついにはFacebookに20億ドルで買収される結果となりました。その期待は引き続き大きく、2020年までにはこれまでの2D体験を脇へ追いやってしまうと予想されています。 オープンでフリーなWeb世界を提唱するモジラは、積極的にWebVRの活路を見出そうとしてきました。そうした模索のなかでMozVR プロジェクトが立ち上がり、今ではGoogle ChromeチームのBrandon JonesとともにWebVRの主要な貢献者として位置づけられています。彼ら
ゲーマーのTim Donahey氏は、HTC Viveを使用した50日間の減量ワークアウト(トレーニング)を実施しました。 Tim Donahey氏は、認定パーソナルトレーナーであり元パワーリフターという経歴。実施期間は、2016年8月9日-9月26日の50日間。結果も披露しました。 結果は、開始前:体重180.4lbs(81.8kg)に対して、終了時:166.0lbs(75.2kg)と、50日間で14.4lbs(約6.5kg)の減量に成功しました。目標が14.3lbsだったので100.7%の達成率です。ウエストは、3.75インチ(約9.5cm)ダウンしました。 利用したVRゲームは4タイトル。トータル1時間のルーティンです。 10分: Audioshield (Warmup)(難易度Mod) 20分: Thrill of the Fight(初心者レベル6-10) 20分: Holopo
HTC「Vive(ヴァイブ)」や「Oculus Rift(オキュラスリフト)」など消費者向けのデバイスが発売され、2016年はVR(バーチャルリアリティ)元年として期待されている。いまや、その影響力は宗教世界にまで波及しているようだ。それがどこまで大きくなるのか計り知れないが、現時点でマーケターがVRについて理解しておくべきポイントを以下にまとめた。 HTC「Vive(ヴァイブ)」や「Oculus Rift(オキュラスリフト)」など消費者向けのデバイスが発売され、2016年はVR(バーチャルリアリティ)元年として期待されている。いまや、その影響力は宗教世界にまで波及しているようだ。それがどこまで大きくなるのか計り知れないが、現時点でマーケターがVRについて理解しておくべきポイントを以下にまとめた。 1. 目新しさは薄れつつある GoogleのVRパートナシップ責任者であるアーロン・ルーバー
最終更新日:2017年01月14日 HTC Viveでグリーンバック合成映像を撮影する方法について簡単にまとめています。 更新履歴 (2016年12月1日)Viveコントローラーを単品で購入できるようになったのを反映 (2016年8月16日)とりあえずページ作成 概要 UnityのSteamVRプラグインの機能を使って、以下のような、体験者が実際にVR空間内で楽しんでいるかのような映像を撮影できます。 基本的な考え方としては、現実世界のカメラの位置とVR空間のカメラの位置を同期させて、現実世界の実写映像とVR空間のCG映像を合成します。現実世界のカメラ位置を取得するために、3本目のViveコントローラーを使用します(ViveコントローラーはHTCと提携しているデジカのサイトから単品で追加購入できます)。3本目のViveコントローラーとウェブカムまたはビデオカメラを、リグを組むなど何らかの方
Valve、VR部門に3割以上の人員を割き次のVRHMD開発へ Valve社で開発に携わっているアラン・イェーツ氏は、アメリカのSNSサイト「reddit」に、「Valveは現在人材の約3分の1をVR部門に割いており、HTC Viveの次に出すであろう次世代のHMD開発に注力している」という旨の書き込みをしています。ソースとなるRedditの投稿はこちらから(英語)。 ValveのVR部門の成長 ValveはHTCと共同でVRHMD「HTC Vive」の開発や、世界最大のPCゲーム配信サイトSteamの運営を行っている企業です。前述の投稿をしたアラン・イェーツ氏は、現在このValveに勤務しており、HTC Viveのルームスケールトラッキングシステム「Lighthouse」の開発などに関わっています。 彼がValveに入社したのは、当時まだValveに在籍していたマイケル・アブラッシュ氏が
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