実践編第2弾「水流を作ってみる」。 以前、某案件で地下浸水を作り、 押し寄せる水流をディスプレイスと屈折を組み合わせて表現したので、 それを解説していきたいと思います。 モデルの準備 こんな感じの場所に、こんな感じで水を流してみます。 屈折 まずは、屈折表現から入れていきます。 詳しくは、以前の記事に描いてありますので、そちらを御覧ください。 今回はこんなテクスチャを用意しました。大小2つの押し寄せる波です。 この後ディスプレイスも加える予定なので、タイリングを合わせる為に、 テクスチャスロットの Scale & Offset ではなく、 別のプロパティ(_WaveTiling)を用意してタイリングさせます。 これだけだとまだ良く分かりませんね。 ディスプレイス 次に、同じ形状のハイトマップを用意してディスプレイスさせましょう。 屈折用のテクスチャと同じ要領でハイトマップを展開します。 ハ
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