東北地方太平洋沖地震に伴う、津波の到達範囲と仙台市の地盤高の関係を 可視化した図面及び地図データを公開します。 弊社のGISMAP25000R+をベースに国土地理院にて提供を行う基盤地図情報ダウンロードサービスの数値標高モデル(5mメッシュ)を使用し、標高値により 地盤高を段彩化(色分け)しました。 津波関連情報として ・仙台市で公開する津波ハザードマップ(2010.11.15)の津波浸水想定区域 ・東京大学生産技術研究所 地球環境工学研究グループ 公開 津波到達(浸水域)ライン判読データ を掲載しています。 図面より、 ・仙台市の海岸平野部では津波ハザードマップの想定をはるかに超えて、海岸線から5km以上の内陸部まで津波が到達していること。 ・仙台東部有料道路の盛土により津波が部分的にせき止められていること。 等が判読できます。 下部ダウンロードよりPDF及びKMZをダウンロードいただけ