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資料とニュースに関するedoruneのブックマーク (4)

  • ローマ帝国:共同墓地から東アジア人?の骨発見 - 毎日jp(毎日新聞)

    イタリア南部バリ県の古代ローマ時代の共同墓地跡で、DNAに東アジア系の特徴を持つ人骨が見つかり、カナダのマックマスター大の研究チームが4日までに発表した。帝国と当時の中国など東アジアとの間に人的交流があった可能性を示す発見としている。ANSA通信などが同日伝えた。 ローマ帝国はシルクロードを通じ中国などとの交易があったが、物資は仲介者によって運ばれ、中国人などが帝国に来たとの証拠はない。 人骨は1~2世紀の男性のもので共同墓地跡から発掘された約70体のうちの一つ。人骨内の細胞内小器官ミトコンドリアのDNAを調べたところ、欧州人にはない東アジア人のDNAの特徴と一致した。男性の墓には供えられた料を入れたつぼ以外副葬品はなく、身分の低い人物だったとみられる。 ミトコンドリアDNAでは母方の遺伝子のみが伝わることから、母系の祖先をたどり、その人物がどの地域の出身であるかを大まかにつかむことがで

  • 石器:国内最古か 12万年前の地層から 出雲・砂原遺跡 - 毎日jp(毎日新聞)

    調査団が日最古の石器とみられる石片と発表した出土品の一部。右端は刃に加工して先をとがらせた尖頭スクレイパー=島根県庁で2009年9月29日、三村政司撮影 島根県出雲市多伎(たき)町の砂原遺跡で発掘調査していた同志社大の松藤和人教授(旧石器考古学)らの調査団は29日、約12万年前の石器とみられる石片を発見したと発表した。全国で前・中期旧石器時代(数百万年前~3万5000年前)の可能性のある石器はごくわずかしか発見されておらず、石器とすれば国内最古となる。調査団は「日列島の人類史の起源を探るうえで貴重な資料」としている。専門家の中には、石器とすることに慎重な意見があり、調査団は範囲を広げて調査を進める。【細谷拓海】 調査団によると、兵庫教育大名誉教授で出雲市の自然地理学者、成瀬敏郎さん(地形学)が先月8日、発掘現場付近で玉髄(ぎょくずい)製の石片(長さ約5センチ)を発見。松藤教授が鑑定した

  • らばQ:アラル海が消えた...20世紀最大と言われる環境破壊

    アラル海が消えた…20世紀最大と言われる環境破壊 カザフスタンとウズベキスタンにまたがる中央アジアの塩湖、アラル海が消えようとしています。 たった数十年前の1960年代には世界4位、琵琶湖の100倍の面積を誇った湖でしたが、綿花栽培などの灌漑用水に大量の水を使用したため急激に水位が減り続け、ついには8割以上が干上がってしまったのです。 不毛な砂漠と成り果てたアラル海の姿をご覧ください。 Photo:NASA 左が1989年、右が2003年のもの。エメラルドグリーンの場所は水位が下がって浅いことを示すそうです。 1989年は平成元年であり、たった20年での出来事です。 そしてこれが今年撮影された2009年のアラル海。なんとも衝撃的な姿です。 黒い線は1960年の姿を表しています。日でいうと関東甲信越と静岡を合わせた程の面積。 分断された北側を小アラル海、南側を大アラル海と呼びますが、南側の

    らばQ:アラル海が消えた...20世紀最大と言われる環境破壊
  • 国立大学図書館協会、「オープンアクセスに関する声明」を発表

    国立大学図書館協会が2009年3月16日付けで、オープンアクセスへの支持と促進を強く訴え、関係者(政府及び公的助成機関、研究者、大学・研究機関、学協会、出版社、大学図書館)に協同を呼びかける「オープンアクセスに関する声明~新しい学術情報流通を目指して~」を発表しています。 オープンアクセスに関する声明~新しい学術情報流通を目指して~ 平成21年3月16日 国立大学図書館協会 http://wwwsoc.nii.ac.jp/anul/j/operations/requests/statement_09_03_16.pdf英語版 http://wwwsoc.nii.ac.jp/anul/j/operations/requests/statement_09_03_16_e.pdf

    国立大学図書館協会、「オープンアクセスに関する声明」を発表
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