国立天文台は8月11日、同時夜から観察できる「ペルセウス座流星群」の流れ星の数を数えてWeb上で報告するキャンペーン「夏の夜、流れ星を数えよう」を実施した。開催期間は8月15日まで。 ペルセウス座流星群が観察できる8月11日夜から15日朝までの4夜の間に15分間以上星空を眺めて、その結果を専用サイトで報告するユーザー参加型のイベント。アクセスはPCと携帯電話から可能。 記入項目は「流星を見た時刻」「流星を見ていた時間」「群流星を区別したかどうか」「観察地の都道府県」など。ユーザーが投稿したデータは10分ごとに更新し、集計結果を専用サイトで提供する。いつ、どこで、どの程度流星が観察できたかをチェックできる。 同キャンペーンは今年で3回目。国立天文台では「世界天文年」である09年に、「三大流星群」と呼ばれる3つの流星群「しぶんぎ座流星群」「ペルセウス座流星群」「ふたご座流星群」を対象に、