事件前、被害者宅にリフォーム業者 住民女性「800万円払った」―連続強盗 時事通信 社会部2024年10月04日20時29分配信 埼玉、東京両都県で相次ぎ発生した強盗致傷事件で、国分寺市で被害に遭った住宅に昨年、リフォーム業者が飛び込みで訪問し、工事をしていたことが4日、捜査関係者への取材で分かった。 押収車に実行役4人の身分証 身元特定防止が狙いか―連続強盗 住民の60代女性は「屋根の修理で約800万円を支払った」と話しており、警視庁と埼玉県警の共同捜査本部は、資産や家族構成などの情報が外部に漏れていた可能性もあるとみて調べている。 捜査関係者などによると、国分寺市の住宅では昨年11月~今年1月、リフォーム工事が行われた。女性は事件後、警視庁に対し、「飛び込みで営業に来た業者と契約し、屋根の修理で約800万円を支払った」と説明したという。 女性宅の周辺では、見知らぬ業者が「屋根をリフォー