コロナ禍のダメージと、この先の経済自粛下における企業の持続性を調べるために個人的に手元で整理してたやつですが、誰かの参考になりそうな気もしたのでグラフに簡単な解説つけて置いておきます。 6月の四半期決算も概ね出揃い、「コロナの影響で100億円の赤字を計上した」なんてニュースをしばしば見るようになりました。 ただ、100億円の赤字と一言で言っても9000億円の現金を持っている任天堂が計上するのと、そこらの企業が計上するのではその重みが違うわけで、「その企業の手元資金(及び資金調達力)と比べて100億円の赤字は重いのか」という相対的な評価をする必要があるわけです。数字の価値は、それを計るための基準とぶつけない限り、なんの意味も持ちません。 そこで「空運」「鉄道」「飲食(レストラン)」「飲食(居酒屋)」「ホテル」「チケット販売」というコロナの直接的な影響の大きい6つの業態において、代表的な企業を
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