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2016年10月16日のブックマーク (2件)

  • 中日新聞が記事を削除 貧困巡る連載「想像で書いた」:朝日新聞デジタル

    中日新聞社(名古屋市)は、中日新聞と東京新聞に掲載した子どもの貧困をめぐる連載記事に事実とは異なる記述などがあったとして、両紙の12日付朝刊におわびを掲載し、当該記事を削除した。 同社によると、問題となったのは、5月に中日新聞朝刊で6回連載した「新貧乏物語」第4部のうち、父親が病気の女子中学生を取り上げた19日付朝刊の記事。生活が厳しくて教材費や部活の合宿代が払えない、とした部分など3カ所が事実ではなかったという。 記者は家族らに取材して取材メモをつくっていたが、この部分は「原稿をよくするために想像して書いてしまった」と説明しているという。家族から指摘があり、同社が社内調査をした。同じ記事は6月に東京新聞にも掲載された。 5月17日付の中日新聞に掲載したパンの移動販売を手伝う少年の写真も、同じ記者が、実際とは異なる場所でカメラマンに撮影させていたという。 両紙は、臼田信行・中日新聞取締役名

    中日新聞が記事を削除 貧困巡る連載「想像で書いた」:朝日新聞デジタル
  • 共産党府議も白紙領収書 23枚121万円分 「自分で書いた」 (1/2ページ)

    共産党大阪府議団の朽原亮幹事長が政治活動費として支出した領収書のうち、同じ筆跡で金額などが書かれた領収書が平成25-27年の間に計23枚、約121万円分あることが15日、分かった。朽原氏の事務所側が書いたとされる書類と筆跡が酷似しており、朽原氏は産経新聞の取材に対し、領収書は自分で書いたことを認めた。 領収書は共産党大阪府議団のホームページで公開されている。それによると、朽原氏は25年6月30日に「日共産党東大阪地区委員会」に「府政報告ニュース印刷代」として14万4000円、8月31日に「あづま書房」に「デフレ不況脱却の賃金政策」などとして6195円を支出した。 この際に受け取った領収書の「¥」マークや宛名の「亮」の筆跡が酷似しており、この2団体に支出した同様の筆跡の領収書が複数見つかった。2団体は同じ住所、電話番号だった。 さらに、25年9月18日に朽原氏側が新聞購読料を郵便局に振替に

    共産党府議も白紙領収書 23枚121万円分 「自分で書いた」 (1/2ページ)