2019年9月11日のブックマーク (5件)

  • 社会人になってからの「学び直し」でさらに広がる教育格差

    <社会変化のスピードが速い現代では、社会人も絶えず新しいことを学び続けなければならない> 近年、リカレント教育の普及が目指されるようになってきた。リカレントとは「還流」のことで、教育期と仕事期の間を往来すること、社会に出た成人が再び学校に戻って学び直すことを意味する。 今の社会は変化のスピードが速く、人は絶えず新しいことを学び続けないといけない。企業内の(閉じた)研修だけでは十分でなく、外部の機関においてどこででも通用する汎用性のあるスキルの習得も求められる。大学等の学校はこれに寄与すべきで、今年度からは職場での即戦力となる人材を育成する専門職大学が創設されている。仕事とは別の分野の学びへの欲求もあるはずだ。 学校で学ぶ成人の数は増えている。30歳以上の通学人口は1990年では6万1077人だったが、2015年では12万1018人となっている(総務省『国勢調査』)。この四半世紀でほぼ倍増し

    社会人になってからの「学び直し」でさらに広がる教育格差
  • 幸福度の男女格差世界一は日本だった 「男なんだから俺が稼がなきゃ」が生きづらくさせている | 文春オンライン

    「一家の稼ぎ頭でないと格好悪いけれど、家事や育児の能力も求められる」――日では男女の不平等が根強く残る一方で、幸福度の男女間格差が大きい。そんなことが最近の調査で分かってきた。 21世紀に入って男性1人の稼ぎで一家を養うことが難しくなってきており、共働き家庭も当たり前になった。当然のように「求められる男性像」も変化している。そんな時代に男の子を育てる親はどのように子育てを行なえばよいのか? 新刊「21世紀の『男の子』の親たちへ」で男子校のベテラン先生たちを取材、男の子の親として心得ておきたいポイントを紹介したおおたとしまささんが、男の子たちが置かれた状況をレポートする。 ◆◆◆ 男性のほうが活躍の場が多いのに、幸せ度は低い 男女の社会的境遇格差を表わす有名な指標に「グローバル・ジェンダー・ギャップ指数」があります。健康、教育政治、経済の分野での各国の男女格差を数値化したものです。「世界

    幸福度の男女格差世界一は日本だった 「男なんだから俺が稼がなきゃ」が生きづらくさせている | 文春オンライン
  • 関西人に鎌倉観光はオススメしない

    鎌倉、カフェとか自然的な感じのグルメはまあいいのかもしれないけど、なら東京都内の方がいいお店あるし、なんていうか鎌倉の地域色を感じるものって、あんまりない。大阪や京都、奈良、神戸の豊かな地域色に比べると、横浜や鎌倉って、なんというか無個性で東京のチェーン店的な印象が強い。横浜はまだ鎌倉よりはマシだろうけど。 だから、関西の人が東京にきて鎌倉観光すると、あのパッとしない江戸後期の建築群と、あんまり綺麗でない海を見て、めちゃくちゃ混んでて、うんざりして帰ってくるだけだと思う。 そんなの、須磨や塩屋の方がエメラルドグリーンの地中海的風景を観れるし、ハイソでモダンだし、上流と庶民的な空気感が混じって、とっても居心地がいい。関西にとっては別にたいした観光地でもないから、人は少ないし。 そういう、関西なら日常となっている文化的蓄積が、関東は少ない。ほんとの上流にしか良いものがないのが関東特有だろうと

    関西人に鎌倉観光はオススメしない
    eggheadoscar
    eggheadoscar 2019/09/11
    三方が山、残る一方が海という「箱庭感」が鎌倉のかつての地理的優位性であり、今日の観光地としての魅力であり、交通の便が良くならない原因でもあるので、オープンな感じが好きな人にはまあ向かないだろうなあと
  • 電通 が捨てるべきは「業界1位の脅迫観念」か?:過労死自殺と働き方改革に想う | DIGIDAY[日本版]

    「もういい。すべてが疲れた。飛び降りよう」。夏の夜の蠍座が、妖艶、かつ、鮮明だった。その刹那、私の身体のなかで、プチっと何かが切れたようだった。意識と魂をつなぐ糸のような何か。凧糸が切れて空を漂うように、ふわふわと私の魂が、意識から遊離した。 Advertisement 私の脳内で、鹿児島市立病院の5階のベランダから飛び降りた。だが、車椅子と一体化した身体が、意識と魂との遊離に抵抗する。両脚がギプスで固定され動けない。飛び降りかけた束の間、私の魂は、我に返った。「いまの自分は、自力で立って、ここから飛び降りることすら、できない」と自虐的に冷笑した。19歳の夏の思い出だ。 石油を運ぶタンクローリーとの交通事故で入院した私。手術直前に、「左脚の血管をつなぐ手術をします。万が一の場合、膝から下に血が流れなくなる。そのときは、切断します」。そんな感じの説明を医師から受けた。そして、手術後に、「手術

    電通 が捨てるべきは「業界1位の脅迫観念」か?:過労死自殺と働き方改革に想う | DIGIDAY[日本版]
    eggheadoscar
    eggheadoscar 2019/09/11
    ととことんダメ出ししつつ、プレスリリースの量はやっぱり圧倒的なのでやることはやっているという。すごい二面性。
  • 祖母が遺した休眠口座をめぐって親族が醜い争いをしています。 - Everything you've ever Dreamed

    身内の恥を晒すようで恐縮だが、母と伯父と叔母の3兄妹が祖母の遺した金をめぐって血みどろの争いを繰り広げている。たった一つの地球で、たった二つしかない睾丸から生まれた、たった三人だけの兄妹なのに、四の五の言わずに、なぜ、うまくやれないのか。僕には理由がわかっている。それは金がらみだから。お金が人を狂わせる。マネーが人を虎にする。虎同士の話合いは「お前とはもうおしまいだ!」「弁護士を呼ぶわ!」「ああ!もういい!」と決裂、僕が仲介役をすることになった。きっつー。伯父や叔母には父が亡くなったあと色々世話になったので、このような事態になってしまい悲しい。これほど悲しいのは、玉子かけゴハンをべようとして冷蔵庫にあったラスイチの生卵を落として割ってしまったとき以来。2週間ぶり。 きっかけは30年前に亡くなった祖母の休眠口座。金融機関からの通知。これまでも通知が来ていたと思われるが、「宣伝ハガキやDMは

    祖母が遺した休眠口座をめぐって親族が醜い争いをしています。 - Everything you've ever Dreamed
    eggheadoscar
    eggheadoscar 2019/09/11
    そもそも金融機関からの通知をこれまで「宣伝ハガキやDM」扱いしていたことの方が大問題だと思うんだけど…