2020年11月30日のブックマーク (2件)

  • 囲碁、藤沢里菜が男女混合戦優勝 女性初、若手棋戦 | 共同通信

    囲碁の第15回広島アルミ杯・若鯉戦は22日、広島市で戦トーナメントの決勝が打たれ、藤沢里菜女流名人(22)が孫マコト七段(24)を破り、初優勝した。日棋院によると、男女混合で争う公式戦で、女性の優勝は初。 若鯉戦は、2020年4月1日時点で30歳以下かつ七段以下の棋士が出場する。06年の第1回若鯉戦は、女性の謝依旻六段(31)が制したが、当時は非公式戦だった。 藤沢女流名人は「信じられない気持ちです。当に光栄に思います」と話した。埼玉県出身。10年、当時の最年少記録となる11歳6カ月でプロ入りした。師匠は、祖父の故藤沢秀行名誉棋聖。

    囲碁、藤沢里菜が男女混合戦優勝 女性初、若手棋戦 | 共同通信
  • 採用面接で腹が立って「志望動機なんかありません」と答えたときの話。

    もう10年以上も前のことだが、新入社員の採用面接でお会いした、忘れられない一人の女子学生がいる。 彼女はノックもせずいきなり部屋に入ると、何も言わず席に座り、下を向いてそのまま固まってしまった。 最終の役員面接となると、やはり緊張で上手く話せなくなってしまう学生もいるので、その事自体は珍しいことではない。 しかし彼女は余りにも極端だった。 「こんにちは。今日は面接に来てくださってありがとうございます。よろしくお願いします。」 「・・・」 「緊張する必要なんか、全くありません。少しお話をお聞きすることはできそうですか?」 「・・・」 わずかに見える鼻の頭や耳まで真っ赤になってしまっていて、今にも泣き出しそうだ。 顔を上げられず、小さく固まってしまった肩が震えている。 もはや面接どこではない空気感だ。 とはいえ彼女もここまで試験を進み、しかも履歴書からもとても優秀な学生であることは十分わかる。

    採用面接で腹が立って「志望動機なんかありません」と答えたときの話。