お~素晴らし~。 8世紀東ローマ、元寇でも使われたハンドヘルド爆弾、手榴弾。 その仕組みを1枚にまとめたインフォグラフです。 解説だけじゃなく、小史もさりげなく交えてるし、あれこれ酷い目に遭ってるヒト見るだけで状況が分かるっていうか...教材の王道ですねー。世にマニュアルは数あれど、これは妙に分かり易くて感心しましたよ。 上から順番に訳しておきます。 手榴弾は戦争で昔から使われてきた。どの手榴弾も爆弾としては最もベーシックながら短射程でもっと具体的ダメージを与えるほか、兵士がひとりで何個も持ち運べる設計になっている。以下の簡単ガイドで装置の仕組みを理解してみよう。 ヨーロッパの初期の手榴弾:15~16世紀 1. スパークや火の源が要る 2. 芯に火をつけ、手榴弾を投げる(投擲) 3. 中に詰めた火薬が爆発する 4. 金属の弾筒が炸裂し、榴散弾としての役目を果たす → 初期の手榴弾はヒューズ