2013年3月10日のブックマーク (2件)

  • 1000文字の世界、ショートショートのすすめ - RyoAnna

    ショートショートと呼ばれる小説がある。短編小説よりも短く、それだけで話が完結していて、400字詰めの原稿用紙で10枚程度のもの。文字数に明確な規定はなく、コンテンストによっては1000文字程度が条件になることもある。 1000文字とは、400字詰めの原稿用紙なら2.5枚、140文字のTwitterなら7ツイート程度、ブログならこの記事がだいたい700文字ぐらいだ。この長さで起承転結を整え、最後に落ちまでつけるのはなかなか難しい。 ブログの文章は長すぎると最後まで読まれないし、短すぎると物足りない。1000文字程度で綺麗にまとまっていて、ユーモアが含まれていると面白い。ショートショートを読むと、その感覚がつかめるかもしれない。 有名なのは星新一『きまぐれロボット』、阿刀田高『冷蔵庫より愛をこめて』、筒井康隆『笑うな』、そして川端康成『掌の小説』あたり(リンクはAmazon)。この中で『きまぐ

    1000文字の世界、ショートショートのすすめ - RyoAnna
    egui
    egui 2013/03/10
  • これがウケる物語を作る二次関数だっ!主人公を動かす「縦の線」と「横の線」 - きんどう

    こくぼしんじです。いよいよ9回目。 これ、プリキュアで言えば「ふたりは」から始まって、もうスマイル(9作目)まで来たってコトなんですよね。……珍しくこのところ忙しくて、少々アタマがおかしくなってますけど。 今回は物語を進めるための主人公の行動を『縦の線』『横の線』という軸で語ります。縦の線は「目的に一直線に向かう」こと。横の線は「目的とは関係のない行動」。この2つの使い方です。作劇の話はマジメにやりますんで。行きましょう! これまでのそれいけ!ライターズはこちら 主人公を示す縦の線、横の線とは? まずタイトルの『縦の線』『横の線』というのは、 主人公の意識を表す「ベクトルのようなモノ」です。以下の画像をご参照あれ。 要は、スタート地点から最終目的に向かってまっすぐ上に伸びているのが『縦の線』。 一方、縦の線から枝のように横にそれていくのが『横の線』です。 主人公の「縦の線」とは? たとえば

    これがウケる物語を作る二次関数だっ!主人公を動かす「縦の線」と「横の線」 - きんどう
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    egui 2013/03/10