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街ネタと視点に関するehakoyossyのブックマーク (6)

  • ある寿司店の悲哀 : I shall be released

    市内のある寿司店の「噂」のことである。 その寿司店の周囲の人口は徐々に減り、経営自体も厳しいものになっていった。色々なアイディアを考え、安く気軽にべることができるランチメニューなどの営業方針を返還させ、一店舗としての存続に積極的であった。 しかし、それでも、周囲の街の衰退化・住民の高齢化には勝てず、ついに密かにランチメニューで提供される魚類は必要な分だけスーパーマーケットで購入して店に出すようになった。市場から卸して購入するほどの余裕が無くなったためだ。しかし、美味しい寿司の味に慣れている函館市民の舌はごまかすことができない。 実際にスーパーで買っている姿も目撃され、その程度の魚肉がランチで提供されているのは、函館の人間ならわかってしまう。 そこすら噂は拡大し、夜の「番」の時間帯も所詮スーパーの魚を使っているのだろうという「噂」が地道に拡がり、ますますお客さんが入らなくなってしまってい

    ある寿司店の悲哀 : I shall be released
  • 弥生町 弥生湯の廃業と今野商店の解体 | I shall be released

    また西部地区の風景が変わった。 弥生町のバス通りに面する弥生湯が昨年10月末で廃業し、その隣の今野商店が解体された。 もう少し引いて撮った画像をご覧になっていただこう。 ほんのわずかだけれど、残っていた姿見坂の過去の賑わいの面影がこれでほとんど痕跡がなくなった。 4年半前に撮った弥生湯と隣り合っていた今野商店。 この今野商店、西部地区であればどこにでもありそうな、昭和9年の函館大火後の和洋折衷建築物で、外壁を変えたためにそれらしく見えないかもしれないが、ちゃんとした持ち送りのある典型的な建物であった。地味ながら私の好きな建物の一つであった。 今野商店跡には一般住宅が建築されるという話だが、というより一般住宅を建てるために解体されたようですが、このお店の前にはベンチがあり、お年寄りが座って一休みをしながら雑談をするとても小さな社交場となっていた。 それがなくなるとますますお年寄りは自宅に籠っ

    弥生町 弥生湯の廃業と今野商店の解体 | I shall be released
  • 函館について何かを語って行こう | I shall be released

    ここ何年間もの間、ほんのたまにしか函館にのことについて話してはいない。それはある程度意図してそうしていたのですが、ある程度は話しても仕方ないかという諦めや絶望感を持ちながら日々を過ごしていた部分もあったことも理由としてあった。 でも、だからと言って何も話さなければ、たとえほんのわずかな人に対してでも何かを考えていただくことはできない。 水をたった一滴落とすだけにしかならないかもしれないが、一滴でも波紋はできるはずだ。とてもとても小さな波紋かもしれないが。 このブログを始めた頃とは違い、1日に長文を書くパワーは持ち合わせが無くなっているけど、できる限りで何度かに分けて話して行こう。 逆に言うと、それほどの危機感を最近感じ始めているからだ。 さて、何から話して行こうか? とりあえず、今晩約1か月ぶりとなる飲み会がある。若い方や妙齢でも元気な方にはわからないかもしれませなが、酒を飲みに行くという

    函館について何かを語って行こう | I shall be released
  • チーム大門!! - miyatyan monologue Ⅱ

  • 函館だいもん大学「大門の都市計画」: 函館わたしの暮らしづくり

    今回の函館だいもん大学の講義は、 「大門の都市計画」 講師は、北海道建築士会函館支部長、 山内 一男氏です。 会場は、Gウェーブ松風二階、 会場から外を眺めた風景です。 会場の様子。 資料です。 国家が描いた北海道のグランドデザインが、年のアイデンティティを形成した。 歴史の学習なしに町の計画•設計はできない。 大門は昭和9年の大火以降の建築物なので、昭和のテイストを残した建物を大門に残していく、または、昭和のDNAを残した建物を新たに建てるなど、既成のコミュニティを新しい物や存在するもので破壊させないことが大切、 などなど。 明治、大正、昭和初期の大門の様子や他国の例などのスライドを見ながらの、わかりやすい説明と、ポイントを押さえた街づくり論。 山内氏の講義、かなり勉強になりました、 そして、とても面白かったです。 参加できて、良かったです。 ありがとうございました。 皆さんも、だいもん

  • 高城剛のメルマガと「モヤさま」が見つけてくれた函館の人の魅力

    バリバリの函館市出身、どうも鳥井(@hirofumi21)です。 ここ最近、函館という街がメディアでも取り上げられることが多くなりました。 今年の夏には5万人を集めたGLAYのライブがあり、昨年の冬にはガリタ堂もやって来ました。そして、今年の冬には代官山に続き2店舗目となる蔦屋書店も開店する予定です。 参照:代官山の蔦屋書店が北海道函館市にもオープンすることに思うこと | 隠居系男子 そんな中、このブログでも何度か紹介したことのある高城剛さんの有料メルマガ「高城未来研究所 Future Report」で、函館の「人の魅力」について書かれていました。 また、僕が大好きな番組『モヤモヤさまぁ~ず2』でも今年の春に函館市を訪れ、「街の人々の魅力」を上手に描いてくれていました。 今まで大々的に語られることのなかった、この“函館の人の魅力”について、今回はこの2つの題材をもとに考えてみたいと思いま

    高城剛のメルマガと「モヤさま」が見つけてくれた函館の人の魅力
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