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2017年7月16日のブックマーク (1件)

  • 「投げ銭の最高額は78万円」 伝説の大道芸人、ギリヤーク尼ヶ崎

    初めての街頭は「右翼と学生と僕の三つどもえ」 「早く投げ銭を数えたい」 ぬれたお札にアイロン掛け 「警察のお世話になったのは78回ぐらい」 半世紀近く街頭で踊り、観客からの投げ銭を頼りに暮らしてきたというギリヤーク尼ケ崎さん。パーキンソン病や脊柱管狭窄症の症状と闘いながら、80歳を超えるいまも街頭に立ち続けています。被災地やテロ現場で「祈りの踊り」を舞う一方で、「投げ銭を数えるのが楽しみ」と言ってはばからない一面も。聖と俗をあわせ持つ、伝説の大道芸人の素顔に迫りました。 初めての街頭は「右翼と学生と僕の三つどもえ」 ――初めて街頭で踊ったのは。 1968年の10月、38歳の時でした。銀座の数寄屋橋で学生さんが「○○反対!」と叫んでいて、もう一方では右翼の赤尾敏さんが演説していた。右翼と学生と僕の三つどもえ(笑)。赤尾さんの演説は浪花節の語りみたいで面白いの。 タバコ売り場の前にベンチがあっ

    「投げ銭の最高額は78万円」 伝説の大道芸人、ギリヤーク尼ヶ崎