先日8月23日。クリストファー・ノーラン監督最新作『ダンケルク』のジャパンプレミアに当選したので行ってきました。 丸の内ピカデリーで行われたジャパンプレミアは、席がランダムだったり(コレに関してはイベントの性質上懸命な措置だと思います)、よくある映画に全く関係のないタレントなどがでてきてのくだらないイベントなどが無かったのは評価できると思います。 作品に関しても公開前なので詳しい感想は差し控えますが、期待を上回る傑作でした。 ただ、 今回のジャパンプレミアは、「クリストファー・ノーランの希望」という名目のもと、(http://natalie.mu/eiga/news/245721)『フィルム上映』ということが事前に通知されましたが、それがあまりにも酷い上映だったことに憤ったので記事にした次第です。 クリストファー・ノーラン監督はアナログ至上主義であり、フィルム信奉者の一人です。特にフィルム