クエスチョナーズ藤岡ですよ。上海万博関係のニュースをよく見かけますね。僕も前年は上海に半年ほど赴任していたので、街中の宣伝を見かけては『万博楽しそうだなあ』くらいに思ってたんですが、流石というか色々問題が起きてましたね。で、思うところあったので今回は「パクりと模倣」論争にまつわるお話から考えることについてのお話。 ・「パクり」と「模倣」問題 「パクりと模倣」問題は、「絶対的な正解」というものが存在しないエンタテインメントの世界の中では、いたるところで見かけられる問題の一つです。ある人はそれを「卑怯な行為」と叫び、他のある人は「技術の進化の過程に必要不可欠な段階」だと言ってみたり、この問題自体が「絶対的な正解」の存在しない問題なので、世界からこの問題に関する論争が無くなる気配がありません。 前提として僕の私見を述べておくと、「パクりであろうが模倣であろうが一つの作品を作り上げることには一定の
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