台湾のホビーミリタリー・エアソフター向け物販イベント会場で、中国・香港のエアソフトメーカーが、不正規のコピー品を販売。ライセンスホルダーからの通報を受けた地元警察による摘発がおこなわれた。 関連記事: ⇒米リヴィジョン (Revision) 社製 高性能ゴーグルの劣悪コピー品販売で中国人が囮捜査の末に逮捕 摘発劇の舞台となったのは、2 月 19 日~ 21 日に掛けて台北市でおこなわれた台湾最大のホビーミリタリーの祭典「武哈祭 (Hooha SHOW) 」。 場内では、H&K や Beretta といった、世界的にも著名なメーカーのトレードマークについて、エアソフト市場におけるライセンスホルダーである Umarex 社が出展していた。 Umarex のブースに隣接する形で出展した、香港のエアソフトメーカー S&T 社は、正規品の刻印部分をシーリングするなどしたライセンス侵害品を 3,000