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ブックマーク / www.kotha.net (2)

  • 基本的なこと

    必要呼び Haskellの言語仕様(ja)は式の評価順序を定めていないが、プログラムの計算量を見積もるには具体的な評価戦略を知っている必要がある。といっても事態は単純で、GHCを始めとする有名な処理系は全て「必要呼び(call by need)」という評価戦略を基にしている。(「Haskellは遅延評価をする言語である」と言われるが、この「遅延評価」という語は必要呼びを指す)。そこで、必要呼びに従った評価を手動で再現することができれば、Haskellプログラムの計算量をおおざっぱに見積もることができる。以下ではその手順を紹介する。 普通の言語の評価戦略は値呼び(call by value)と呼ばれる。値呼びと対比したときの必要呼びの大きな特徴は、関数を呼ぶ際に、引数を未評価のまま渡すことである。次の関数を考える。 inc :: Int -> Int inc n = n + 1 これを使っ

    eiel
    eiel 2011/12/27
  • 「栄光のグラスゴーHaskellコンパイルシステム利用の手引き」について

    これは、GHCのマニュアルであるThe Glorious Glasgow Haskell Compilation System User's Guideの非公式な日語訳です。 翻訳の正確さについては無保証であり、実際あやしいところがいくつかあります。また、内容が最新版を反映していない可能性がかなりあります。バージョン番号に注意してください。 ライセンスは原文のものと同じとします。したがって再配布にあたって訳者の名前を添える必要はありません。 質問、誤りの指摘、およびそれ以外の改善案を歓迎します。掲示板に書きこんで下さい。メールでも構いません。 基的に、誤りの修正や訳語の変更は最新版のみに行い、以前の版に遡っては修正しません。 xmlの原文はgithubにあります。 www.kotha.net バージョン 最新版置き場 7.8.2 7.6.2 7.6.1 7.4.2 7.4.1 7.2.

    eiel
    eiel 2011/08/24
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