Leopard(10.5.6)のことえりにはローマ字変換のテーブルをカスタマイズするインターフェースはない。この変換テーブルを変更するためには、既存のテーブルを書き換える必要がある。この既存のテーブルを、AZIKバインドにカスタマイズしたテーブルと差し替えることで、AZIKバインドにすることができた。 Leopard(10.5.6)のことえりのローマ字変換はカスタマイズすることはできない。その代わりに、デフォルトの変換テーブルとWindows風の変換テーブルの二つのテーブルが用意されている。ユーザはこのどちらかテーブルを選びローマ字変換のルールとして利用できる。 今回は、デフォルトの変換テーブルはそのまま残しておき、Windows風の変換テーブルをAZIK風に変更することにした。 検索してみると、AZIKバインドのことえりのテーブルを生成するrubyスクリプトをみつけた。このスクリプト自体