約15年ぶりのガンダムシリーズ新作となる『ガンダム Gのレコンギスタ』の制作を取り組む、富野由悠季総監督のインタビューが本日8月15日(金)に到着した。 富野総監督が『ガンダム Gのレコンギスタ』にかける思い、そして目指すものとは? なお、本インタビューは全国のBlu-ray&DVD販売店で無料配布中のフリーマガジン「BEATマガジン9月号」にも掲載されている。まだの人はぜひこの機会に読んでみよう。 ──ガンダムシリーズの完全オリジナルとなる新作は『∀ガンダム』以来(約15年ぶり)となりますが、新たに挑戦したことはありますか? 富野: かなりあります。今回のモビルスーツ(以下:MS)のパイロットシートには全部、バキュームトイレがついているんです。これは20年以上前から気にはなっていたんです。今まではあまり切実じゃなかったから、劇中なんだからそれは考えないでいいだろう、みたいな所がありました