国際スケート連盟(ISU)は23日、バンクーバー冬季五輪フィギュアスケート男子で銀メダルを獲得したエフゲニー・プルシェンコ(ロシア)の競技会出場資格はく奪が確定したと発表した。 プルシェンコは3月と4月にロシア連盟の許可なしにアイスショーへ出演した。処分決定から3週間以内に異議申し立てを行う権利を有していたが、申し立てはなかった。06年トリノ五輪で金メダルを獲得し、世界選手権でも3度優勝しているプルシェンコは、五輪、世界選手権、GPシリーズを含め、ISUが関与するすべての競技会へ出場できなくなった。 【関連記事】 ・ 4回転も…?高橋 世界選手権制覇へ出発 ・ “認められた”小塚、世界選手権でも4回転挑戦! ・ キム・ヨナ不調?メンタル面の弱さ指摘する声も ・ プルシェンコ 悔しい銀に現役続行宣言 プルシェンコ 、 国際スケート連盟 、 バンクーバー を調べる