雑記 | 23:27 | 一昨日の記事には、たくさんのコメント欄やブックマークコメント欄、ツイッターでの発言をいただき、ありがとうございました。せっかくなので、まとめまてみました。 (1)そもそも人間は、非合理なもののために合理的に働いている、あるいは「合理的な慣習」は存在するのか? という指摘確かに人間社会は、北米インディアンの間で行われていた膨大な贈り物の応酬(ポトラッチ)からネクタイまで、たくさんの非合理的なものに満ちています。しかし、現代の日本で巨大な石を贈りあって喜んでいる人がいないように、社会の変化とともに慣習は変わります。はじまってから普及するまでは、何かしらそれを支える合理的な理由があった慣習が、ある時点からは合理性がないと見なされて、何かのきっかけで廃れていくという点は、あると思います。 (2)非合理的なものを認めない思想には問題があるという指摘考えてみると、ネクタイに関
平成3年、株式会社船井総合研究所入社。現在、同社、上席コンサルタント。「戦略は思いに従う」を信条にファッションを専門分野として、現在では百貨店、アパレルメーカー、SPA専門店を中心としたアパレル、流通小売業のコンサルティングに従事している。現場支援と通算2,000回を超える講演活動により、情熱に満ち溢れた企業づくりにまい進している。テレビ出演、雑誌、新聞などへの執筆も数多く、コメンテーターとしての活動にも注目が集まっている。この数年のコンサルティングテーマは「永続するための企業ブランド戦略づくり」。社員が誇れる会社を作るためのコンサルティングに全力を注いでいる。 最新著の『超繁盛店のツボとコツがゼッタイにわかる本』や『コンサルタントの「お仕事」と「正体」がよーくわかる本ー本当のところどうなの? 本音がわかる! 仕事がわかる!』(共に秀和システム)などがある。 【関連サイト】「丸の内ではたら
平成3年、株式会社船井総合研究所入社。現在、同社、上席コンサルタント。「戦略は思いに従う」を信条にファッションを専門分野として、現在では百貨店、アパレルメーカー、SPA専門店を中心としたアパレル、流通小売業のコンサルティングに従事している。現場支援と通算2,000回を超える講演活動により、情熱に満ち溢れた企業づくりにまい進している。テレビ出演、雑誌、新聞などへの執筆も数多く、コメンテーターとしての活動にも注目が集まっている。この数年のコンサルティングテーマは「永続するための企業ブランド戦略づくり」。社員が誇れる会社を作るためのコンサルティングに全力を注いでいる。 最新著の『超繁盛店のツボとコツがゼッタイにわかる本』や『コンサルタントの「お仕事」と「正体」がよーくわかる本ー本当のところどうなの? 本音がわかる! 仕事がわかる!』(共に秀和システム)などがある。 【関連サイト】「丸の内ではたら
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