勝間和代や広瀬香美は『つながる力』というツイッター本で中華圏を完全無視していたが、当然、中華圏にもツイッターを真似たサービスがある。 「新浪微博」というサービスで、「新浪網」はもともと中華圏で最大の情報ポータルサイト。今までブログ(博客)サービスも提供しており、中華圏の有名人のブログはほぼ「新浪網」が独占していた。 「微博」はマイクロブログの直訳。ちなみに勝間和代は『つながる力』(p.36)でツイッターを「ミニブログ」の一種と紹介しているが、正しくは「マイクロブログ(microblog)」だ。 「新浪微博」はツイッターと異なり、文字どおり、ブログの文字数を制限しただけ。 なので、本文に顔文字アイコンが使えたり、本文中に写真・動画・音楽を表示したり、記事に直接コメントを付けたり、ブログの機能がそのまま残っている。その分、ツイッターより見た目ににぎやかで楽しい雰囲気。 認証アカウント制もすでに