2020年3月26日のブックマーク (2件)

  • 日本獣医学会 人獣共通感染症(第168回)

    霊長類フォーラム:人獣共通感染症(第168回)03/12/2005 SARSコロナウイルスとエボラウイルスの自然宿主 もっとも典型的なエマージングウイルスであるSARSコロナウイルスとエボラウイルスの自然宿主について、あいついで報告が出ました。最初はSARSコロナウイルスについて今年の9月から10月にかけて2つの研究所から発表されました。ついで12月にはエボラウイルスについて報告されました。両ウイルスの自然宿主はいずれもコウモリでした。 SARSコロナウイルス SARSコロナウイルスは中国の動物市場でハクビシンとタヌキから分離もしくはポリメラーゼ・チェーン反応(PCR)で検出されています。しかし、これらは自然宿主ではなく、動物市場で未知の自然宿主から感染を受けたと考えられています。私は2003年11月12日にバンコクで開かれた国際獣医診断学会で、オーストラリ・ジーロンにあるオーストラリア動

    eigokun
    eigokun 2020/03/26
    「第168回 SARSコロナウイルスとエボラウイルスの自然宿主」 このサイト面白いな
  • 【科学】MERSコロナウイルス、中東のラクダから感染(1/4ページ)

    ■免疫力低い高齢者ら重症化 韓国で感染が広がった中東呼吸器症候群(MERS(マーズ))コロナウイルス。来はラクダに寄生していたが、中東でヒトに感染して各国に広がったようだ。人間同士で持続的に感染した例はないが、専門家は重症患者の迅速な隔離が重要だと指摘している。(黒田悠希) ◆致死率36% MERSコロナウイルスは中東呼吸器症候群の原因ウイルスとして2012年9月に初めて発見、報告された。せきなどで飛び出したウイルスで主に飛沫感染するとされる。風邪に似た症状を引き起こし、高齢者や糖尿病患者のように免疫力が低下した人では高熱や肺炎などで重症化しやすい。世界保健機関(WHO)によると、致死率は約36%に上る。 風邪などを起こすコロナウイルスの一種で、直径は約100ナノメートル(ナノは10億分の1)。遺伝子を二重膜が取り囲み、膜の表面には感染する細胞にくっつくためのタンパク質が突起状に並んでい

    【科学】MERSコロナウイルス、中東のラクダから感染(1/4ページ)
    eigokun
    eigokun 2020/03/26