ブックマーク / totb.hatenablog.com (2)

  • アトキンソンの誤診と失った20年 - Think outside the box

    デービッド・アトキンソンが生産性に関する事実誤認をしています。*1 toyokeizai.net アトキンソンが「日の生産性の伸びがほぼ止まったのは1990年代から」の根拠とするグラフがどのように作成されたのか不明ですが、アトキンソン流に「生産性=GDP/人口」とすると、日の1人当たりGDPは名目では伸びが止まったものの、実質では増加を続けています。*2 OECDの統計では、日の生産性上昇率はG7の中でもアメリカに次ぎます。 アトキンソンは事実に基づかない議論を展開していることになります。従って、対策も見当違いです。 日アメリカで大きく異なるのは、生産性ではなく賃金の上昇率です。 その結果、日の単位労働コストは大幅に低下しています。これは、企業が生産性上昇を賃金に反映させなくなかった(労働者に還元しなくなった)ことを意味します。1人当たりGDPが実質では増えるが名目では増えなく

    アトキンソンの誤診と失った20年 - Think outside the box
    eigomango
    eigomango 2016/12/26
    日本では緩やかなデフレが進んでいたからなぁ。上場企業の内部留保の額を見てるとずいぶん貯め込んでるなと思う。海外の企業と比較してどうかはわからんけど。
  • 女のキャリアと理想の結婚相手はトレードオフ - Think outside the box

    アベノミクスの第三の矢・成長戦略では「女性が輝く」ことが日を持続的な経済成長に導くとされています。その具体策の一つが、いわゆるキャリア職(幹部候補)の女を増やすことです。 その障害となっているのが、幹部候補にはつきものの転勤やハードワークを、家事・育児と両立させることが困難なことです。 www.asahi.com 企業や官公庁だけでなく、研究者にもこの問題はつきまとっています。 第7期研究費部会(第8回) 議事録:文部科学省 私も夫婦で研究をしておりますが,周りでも夫婦で,研究者というのを何組か見ておりますけれども,遠距離で研究をしている方が非常に多い。割合として多いと思います。背景といたしましては,サイエンスだけではなくて,国自体が女性をもっと登用あるいは起用することを推進しております。では,実際に女性が研究しやすい仕組みがあるかというと,まだまだそういうふうにはなっておりません。例え

    女のキャリアと理想の結婚相手はトレードオフ - Think outside the box
    eigomango
    eigomango 2015/03/24
    男の浮気性と女の上昇婚志向は病気
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