戦後間もなく発足し、日本経済をリードしてきたソニーが苦しみ続けている。バブル崩壊後に陥った負のスパイラルから抜け出せず、世界で圧倒的なブランド力を築いてきた面影はもはやない。改革の成果が出てきたにもかかわらず、OBから辛辣な批判を浴びる平井体制。「本当に必要な改革を先送りしている」。これが多くの関係者が挙げる批判の根拠だ。では「本当にやるべき改革」とは何なのか。OB60人と共にソニー迷走の真実を振り返る。
![だから私はソニーを見限った OBが語る迷走の真実 - 日本経済新聞](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/2c71f50abf0d42941b6c59399ce269dcb68fd05d/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Farticle-image-ix.nikkei.com%2Fhttps%253A%252F%252Fimgix-proxy.n8s.jp%252FDSXMZO8589882020042015000001-5.jpg%3Fixlib%3Djs-3.8.0%26auto%3Dformat%252Ccompress%26fit%3Dcrop%26bg%3DFFFFFF%26w%3D1200%26h%3D630%26s%3Dc5d2df9813e648d02f654010f651bb2b)
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