久しぶりに他界した父のことを思い出して感じること。 - 森田小梅ブログ実家の父が4年前に他界しました。父の死後のすったもんだを思い出して感じたことを振り返ります。 応援いただけると嬉しいです。 最後まで向き合わなかった二人。 父は仕事の関係もあり30年近く実家とは別の場所に住んでいました。父が亡くなり一人暮らしをしていた妹がその家に住みたいと言うのです。理由は家賃が発生しないからです。 私は賛成でした。誰も住まないと家はどんどん老朽化していきますし、妹が住むとなれば遺品を片づけることができるからですね。 ところが妹の引っ越しに賛成したのは私だけでした。特に実家の母は遺品を整理することは父の思い出や確かにそこで父が暮らしていたという生活感が消えてしまうので反対だと言うのですね。 実家の母と言っても私にとっては継母です。私が幼い頃に父が再婚した新母になります。諸事情あり私は正直この新母が好きではありません。 10年くらい前でしょうか。父が倒れました。後になり妹か
