今、日本でもっとも世界に誇れる登山家は誰か。登山関係者の答えは、ほぼ一致する。佐藤裕介だ。今年、39歳になる。国内トップとして、世界からも尊敬を集める。だが、その圧倒的な支持の割に、この6年間、彼がテレビや雑誌に露出することはほとんどと言っていいほどなかった。その理由は、ある「傷」を負ったからだ。口を閉ざし続けてきた登山家に、あのときのこと、そして、あれからのことを聞いた。(ライター・中村計/Yahoo!ニュース 特集編集部)
バイキングをテーマにした議論2018年8月1日に<8月1日は生誕60周年を迎える「バイキングの日」 あなたのブッフェは時代遅れではないか?>でも紹介したように、8月1日は「バイキングの日」です。 生誕60週年を迎えたということで、改めて正しいマナーや意味のある楽しみ方を紹介しました。 その同じ日の夜に、お笑い界の巨匠である明石家さんま氏の番組であるフジテレビの「ホンマでっか!?TV」が放送され、奇遇にもブッフェをテーマとしていました。 番組では「バイキングでお皿に盛る時、一口サイズで盛る派か、一気にガッツリ盛る派か」をテーマに議論したところ、大きな論争を呼び、以下のような記事も配信されています。 論点は次の通りです。 明石家さんま氏が「残してもいいじゃないですか、バイキングって」と言い放ったり、マツコ・デラックス氏が「残す、残さないじゃなくてさ、ちまちま何回も行ってるのって逆に恥ずかしくな
文大統領が突然、日韓関係改善に積極的になった理由。アメリカの圧力と経済失速 BUSINESS INSIDER JAPAN 10/29(火) 8:10
「豪雨の影響で保育園が休園になった」 そんな理由で、アナウンサーが1歳の子供を伴ってラジオに出演したことが話題になりました。ネット上では、やむを得ない状況の中で「子連れ出勤」を快く受け入れた番組関係者の姿勢に好感を抱く声が多く挙がりました。 一方で昨年11月には、熊本市議会の緒方夕佳議員が生後7ヶ月の子供を抱いて議会に出席しようとして制止され、厳重注意を受けたというニュースもありました。こちらは賛否両論あり、否定的な声もかなり見られました。 「子連れ出勤」にOK、NGという基準はあるのでしょうか。そして、「子連れ出勤」はアナウンサーのような「決まった時間に現場にいなければいけない仕事」をするワーキングマザー・ファザーたちの切り札になり得るものなのでしょうか。 「ラジオに子連れで出演」の経緯子連れでのラジオ出演が話題になったのは、近畿圏で放送されているABC放送『ドッキリ!ハッキリ!三代澤康
・同一人物に対する経年調査の結果では、正規社員の方が非正規社員よりも結婚している人の割合が大きい。 ・配偶者がいない人における結婚願望でも、正規社員の方が非正規社員よりも結婚願望は強い。 ・未婚状態が続いている人のうち結婚意欲がある人でも、正規社員の方が非正規社員よりも異性の交際相手がいる人の割合は大きい。 正規・非正規間の結婚への思いの違い正規社員と非正規社員との間には生計の安定感の差異がある。それは異性関係にどのような影響を及ぼしているのか。結婚観や異性との関係の実情を、内閣府が2018年6月に発表した「少子化社会対策白書」での解説をきっかけとし、厚生労働省の「21世紀成年者縦断調査(平成24年成年者)」(2012年10月末時点で20代だった男女およびその配偶者に対し、同年から毎年同一人物を継続的に調査していく連続調査。毎年1回調査が実施され、最新分は2016年11月に実施された第5回
「マクドナルドは絶対腐らない」、10年前購入のハンバーガーをライブ配信 アイスランド AFP=時事 11/1(金) 19:16
2男1女を育てる40代の父親がTwitter上で行なったアンケートがいま大きな反響を呼んでいる。 テーマは未成年の時に受けた性被害。開始から4日間で16万アカウント以上が投票し、閲覧用と答えた人を除くとおよそ8割が「ある」と回答、10万件を超えた。胸の内にしまっていた「過去の経験」を打ち明けるコメントも次々と寄せられている。 「習い事の先生から被害を受けた。辞めたいと思ったが親に怒られるのではないかと思い悩んだ」「家族からの被害だった。今も誰にもその経験は話せていない」「自分の被害を周囲に打ち明けるのは恥ずかしいことだと思って黙っていた」など厳しい経験談も少なくない。女性、男性、LGBTsと、性差に関わりなく参加者の心情が切々と語られている。 このTwitterアンケートの表示回数は100万を超え、今なお拡散中だ。 父親はなぜこのアンケートを書き込んだのか、回答した人たちは何を思い投票した
女性だけの寿司店<女性職人専門の寿司店店長が激白 「執拗な嫌がらせ」被害を公表した理由>という記事で、寿司店「なでしこ寿司」に対して度を越した迷惑行為を行っている男性客が取り上げられています。 日本初という女性職人専門の寿司店「なでしこ寿司」(東京・秋葉原)の店長・千津井由貴さんが、特定の男性から数年にわたって執拗な嫌がらせを受けていることが分かった。J-CASTニュースの取材に、本人が明かした。 出典:女性職人専門の寿司店店長が激白 「執拗な嫌がらせ」被害を公表した理由 「なでしこ寿司」は寿司職人とサービススタッフ、つまり、全ての従業員が女性だけで構成されている日本初の寿司店であり、2010年9月にオープンしてから、日本国内だけではなく、海外からも注目されています。 この「なでしこ寿司」で、一体どのような事件が起きたのでしょうか。 男性客によるストーカー行為概要は以下の通りです。 千津井
人はお金に依存しすぎることで、社会生活で大切なことを見失ってはいないか。見失ったものを再発見するには、「0円」の経済活動がヒントになる――こう説くのは『0円で生きる 小さくても豊かな経済の作り方』の著者、鶴見済だ。1993年発行の『完全自殺マニュアル』では、自殺の方法や難易度を詳細に解説したこともある。なぜこんなことを言うのか。本人に聞いた。(Yahoo!ニュース 特集編集部) おれは『完全自殺マニュアル』を書くまで、ずっと精神科に通っていて、そのころ世間では「強く生きろ」とよく言われていました。キツかったし、自分は「抑圧」だと感じました。あの本を通して「『強く生きろという抑圧』に抵抗し、自由になりたい」と訴えたかった。だから、こう考えたんです。「いざとなったら死んじゃってもいいんだから楽に生きればいいんだ」と。自分は、あの本で自殺を推奨したつもりはありません。事実、本が発売された年(19
2月16日の朝8時38分頃、地下鉄千代田線で「お客様トラブル」が発生し、「旅客対応を行った影響」で、遅延が出たそうだ。SNSなどの投稿によれば、女性専用車両に乗り込んだ複数の男性に女性が注意したためだという。 女性専用車両は「男性差別」か?女性専用車両は、「男性差別」だという主張をするひとがいる。 心優しき女性がそうで、「女性専用車両は男性差別だから、男性専用車両を作ってあげるべきだと思う」という高校生のレポートをよく読まされる。男性専用車両をつくれば、男性は痴漢の冤罪の恐怖から逃れられるし、私も反対はしない。しかし「痴漢」が原因で、男女の乗車区分が分けられる国というのは、どうもSF的で末期なような気がする。 男性の反対のグループのなかには、女性専用車両は男性差別であると主張し、あえて女性専用車両に乗り込む男性たちがいる。「ここは女性専用車両ですよ」と女性が注意したりすると、その様子を動画
人気番組「おかあさんといっしょ」でうたのお兄さんを務めていた「だいすけおにいさん」が歌う、「あたしおかあさんだから」がネットで炎上している。作詞をおこなった絵本作家の「のぶみ」さんが、自ら「感動した」という自信作だった。 早起きし、子どもに好きなおかずをあげ、テレビのチャンネル権もすべて子どもに譲るお母さんの生活が、「あたしおかあさんだから」という繰り返しのフレーズに挟み込まれて描かれている。最初に見たときには、最後になにか「オチ」があるのかと思ったのだが、なかった。割と単純に、お母さんの献身を強調する内容なので、まだ「燃え」ている。 漫画家の瀧波ユカリさんは、ツイッターで以下のようにいっている。 子供も私のことおかあさんって呼ぶし夫も時々そう呼ぶけど、 それ源氏名だしほんとの私じゃないし 私は自分のできる範囲でおかあさんプレイを楽しみこそすれ 「おかあさんだから」って理由で苦労などひとつ
2018年1月17日に放送されたNHK「ガッテン!」の葉酸特集について、NHK「ガッテン!」葉酸特集をご覧になった方へという記事を書いたところ、一週間経っても多くの方に読んで頂いている。この記事は、番組制作者や登場された専門家に向けて書いたものではない。情報を、短絡的に一元的に受け止めている視聴者に向けて書いたものだ。中でも、報道側の立場にいらっしゃる方が、いち視聴者になりきって「葉酸は認知症や動脈硬化予防に欠かせない栄養素という大変役立つ内容だった」と、葉酸の効能を手放しで賞賛するブログを書いていらっしゃるのを目にした時には驚いた。葉酸はビタミンB群の一種で、健康を保つための大切な栄養素ではあるが、それだけを摂ったからといって、100%、認知症や動脈硬化を防げるものではない。番組制作者や登場した専門家の先生方も、そのような受け止め方を期待してはいなかったと思う。 食品ロスをテーマにしてい
最後に一言だけいいですか。僕たった1人の人間の言動などで日本であったりとか社会が動くとはまったく思っておりませんが。 先ほども言いましたように、なんとなくですが、高齢化社会に向けてであったりとか、介護みたいなことの大変さであったりとか、社会のこの時代のストレスであったりとか、そういうことに少しずつですけどこの10年で触れてきたのかなと思っているので。 こういったことを発信することで、みなさんも含めて、日本をいい方向に少しでもみなさんが幸せになる方向に動いてくれたらいいなと心から思っております。微力ですが、少しなにか響けばいいなと思っております。ありがとうございます。 これは週刊誌の報道を受け引退表明をした小室哲哉さんが、「以上で記者会見を終わりにします」と司会者がしめた後、発したコメントである。 会見の内容については賛否両論ある。が、私は聞いてとても切なくなった。 「ああ、これが介護問題の
先週、ツイッター上で、ひとつの投稿が話題になりました。 12月22日(金)に、あるユーザーが「温泉評論家さんから聞いた話」を投稿したところ、広く拡散。現在、投稿は削除されているようですが、25日夜の時点で確認したところ、投稿に付いたリツイートといいねの数はそれぞれ5万件以上にのぼっていました。 内容を要約すると、下記のようなものです ・毎年風呂で亡くなる人は約2万人。5千人は自宅で、後の1万5千名は温泉などで亡くなっている ・防ぐには「旅館に着いたらお茶とお菓子をとる」「朝風呂の前には水分補給する」 本当だとしたら、とても重要な情報です。投稿した方も、誰かのお役に立ちたいという思いからつぶやかれたと思います。 ただ、もし情報が間違っていた場合、誤解が広がってしまう可能性もあります。そこで実際のデータを、少し調べてみました。 入浴中に亡くなる人は1万9千人との推計も。ただし温泉で亡くなる人は
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