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ブックマーク / www.waypoints.blue (2)

  • 北海道で1番小さい村・音威子府にある砂澤ビッキ記念館を尋ねて - 青い滑走路

    北海道の彫刻家・砂澤ビッキ(砂澤恒雄)氏のことを知ってからだいぶ月日が経ちました。三国志に出てくる虎の髭の張飛、もしくは夷酋列像で蠣崎波響が描かいた国後のツキノエの様な魁偉な風貌に先ず興味を惹かれ、その大きな手で産み出されるモダンで原始的な彫刻作品に驚かされたのでした。 その砂澤ビッキ氏が眠るお墓が旭川にあると耳にして、とある平日に旭川市営旭岡墓地に立ち寄ってみました。アイヌ様式の墓標と並んで州で多く見かける角石の墓石があるも、この明治38年に開園した墓地に眠るのはアイヌの血を受け継いだ人のみなのだとか。昭和のユーカラの伝承者だった杉村キナラブック女氏もこの墓地に眠られています。 砂澤家は和式の墓石なのかと思いきや、墓誌が前面に置かれていました。その後ろに3は「クワ(杖)」と呼ばれるアイヌの風習に習ったもので、死者が先祖のもとまで辿り着く案内を担うのだとで読んだ事があります。砂澤ビッ

    北海道で1番小さい村・音威子府にある砂澤ビッキ記念館を尋ねて - 青い滑走路
  • 東京駅丸の内広場にも敷き詰められている稲田石の採掘場・石切山脈へ - 青い滑走路

    茨城県に行って参りました! 出かけた時に笠間市の採石場・石切山脈に寄り道です。昨年末に整備が終わった東京駅丸の内側広場に敷かれてる白い石の産地が石切山脈から切り出された「稲田石」だと知り、行ってみれば何かしら見られるだろうと安易な考えで向かいました。 水戸から西に向かうこと30分あまり。国道50号線を走り焼物で有名な笠間の市街地を抜けると、次第に石材店が道の左右に見られるように。JR稲田駅付近の交差点に「石切山脈」と掘られた大きな石が置かれているのを発見し、稲田駅とは反対方向の細い道へと進んで行きました。 グーグルマップによると此処が石切山脈のはずです。コメント欄に見つけた、株式会社想石で予約すると見学させて貰えるとあったのを頼りに予約もせずに来てしまいました。その株式会社想石の事務所は上の写真奥に映る茶色の建物です。 敷地内に立つ看板「岩石採取標識」には各種情報が盛り沢山。登録がなぜか最

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