中国共産党は習近平国家主席が、今月20日から21日まで北朝鮮を公式訪問すると発表しました。習主席の訪朝は2013年の就任以来初めてで、キム・ジョンウン(金正恩)朝鮮労働党委員長と会談し中朝関係についてや朝鮮半島情勢などについて意見を交わすとしています。 習主席の訪朝は2013年の就任以来初めてで、中国の国家主席の訪朝は14年ぶりとなります。 中朝関係は、北朝鮮が核実験やミサイル発射を繰り返す中で一時、悪化していましたが去年3月に、キム・ジョンウン朝鮮労働党委員長が訪中して以降急速に改善していました。 訪問中に習主席は、キム委員長と会談し国交を樹立してからの70年間の中朝関係を振り返り、新たな両国関係について意見を交わすということです。 また、ことし2月に開かれた2回目の米朝首脳会談が物別れに終わるなか、朝鮮半島情勢についても協議し問題の政治的な解決を推し進めていくとしています。 アメリカと
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