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ブックマーク / www.nict.go.jp (2)

  • プレスリリース | 低消費電力セキュアBAN搭載ユビキタス型心電計の開発に初めて成功 | NICT-情報通信研究機構

    独立行政法人情報通信研究機構(理事長:宮原 秀夫)は、横浜市立大学と株式会社 アール・アイ・イーの協力により、ペンダント型アクセサリとして着装可能な、低消費電力セキュリティ機能及び低電力BAN(ボディ・エリア・ネットワーク)を搭載した新しい無線多素子心電計として双極誘導のアクセサリ型多素子心電計II型(心電図、体表温度及び体位の変化の測定)の開発に初めて成功しました。 心電計は20グラム程度と非常に軽く、ジェル等を必要としないドライな電極のため、アクセサリのように常時、首からぶら下げるのに違和感がありません。さらに、ワンタッチで利用者だけのプライバシーを確保するとともにウェアラブルBANを構成します。これらの技術により、安心な健康見守りサービスが提供可能となり、利用者の健康状態に合わせて複数のセンサーを選ぶことで体調変化を様々な角度から捉え、外部への緊急連絡を行うBANシステムが実用化さ

  • NICT NEWS

    ミリ波WPAN(Wireless Personal Area Network)はその名のとおり、波長がミリメートルオーダーの無線周波数を使用し、送受信機間の距離が10m程度までの通信を実現する無線パーソナルエリアネットワークです。この周波数帯として、日では59から66GHz、米国では57から64GHz、ヨーロッパでは57から66GHzの周波数が割り当てられ、または検討されています。このように、使用可能な帯域が7から9GHzと従来の無線通信方式に比べて超広帯域であることから(例えば、2.4GHz帯無線LANの約100倍)、これまでの無線通信では考えられなかった数Gbps(最も汎用的に使用されている無線LAN方式の数百倍)という屋内での超高速短距離通信が可能になります。 こうしたミリ波通信の特長は、その波長が”ミリメートル”であることから、送受信装置を極めて小さく実現できることがあげらます。

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