2017年12月8日のブックマーク (2件)

  • flow.html

    化学者のつぶやき フローシステムでペプチド合成を超高速化・自動化 2017/7/4 化学者のつぶやき, 論文 Nature Chemical Biology, ペプチド, マイクロフローリアクター, 固相合成 コメント: 0 投稿者: cosine マサチューセッツ工科大学・Bradley L. Penteluteらは、ペプチド固相合成法とフロー合成法を組み合わせて、超高速・高収率でペプチドを自動合成できるシステムを開発した。1工程(アミノ酸活性化・縮合・脱保護・洗浄まで)あたりおよそ40秒で完了する。 “A fully automated flow-based approach for accelerated peptide synthesis” Mijalis, A. J.; Thomas, D. A. III; Simon, M. D.; Adamo, A.; Beaumont, R

  • フローリアクターでペプチド連結法を革新する | Chem-Station (ケムステ)

    化学者のつぶやき フローリアクターでペプチド連結法を革新する 2017/7/18 化学者のつぶやき, 論文 ACIE, フロー合成, ペプチド, 縮合 コメント: 0 投稿者: cosine 2014年、東京工業大学・布施新一郎らはペプチド結合形成を行なうマイクロフローリアクター法を開発した。ペプチドC末端をトリホスゲンで活性化し、N末無保護ペプチド単位と反応させることで室温・高速・短時間・低廃棄物のペプチド合成が実現されている。従来型戦略とは真逆の発想、すなわちカルボン酸基質側を強力に活性化し、エピ化や他の副反応が起こる前に縮合反応を即時完結させるという反応設計に基づいている。 “Efficient Amide Bond Formation through a Rapid and Strong Activation of Carboxylic Acids in a Microflow R