さよならエヴァンゲリオン。かつて「シンジ君」だった僕たちの25年目の卒業 現在公開中の映画『シン・エヴァンゲリオン劇場版』が、初日から3週間で興行収入60億円という大ヒットに。最初のTV放送から25年も経って公開された映画が、なぜここまで多くの人を惹きつけるのか。エヴァを追いかけてきたファンの1人として振り返る。
庵野監督による新劇場版の「所信表明」が発表されたのが2007年。当初は4部作を2年で公開する予定だったというのが驚きですね……。たび重なる公開延期で、実に14年越しの完結編となりました。 エヴァが終わるのは、実は今回で3度目。1度目は、1996年放送のTVアニメシリーズの最終回。2度目は、その最終回を作りかえた1997年公開の旧劇場版『Air/まごころを、君に』。そして3度目が、新劇場版の完結編である今回のシン・エヴァです。 エヴァは過去2度のラストで、我々ファンに衝撃を与えてきました。リメイクではなくリビルド、再構築であると宣言されて始まった新劇場版が、果たしてどんなラストを迎えるのか。全世界のファンが固唾を飲んで見守ってきた14年間といえるでしょう。 ……いや14年て! 長いよ! リアル「Q」状態でもう「序」の内容忘れちゃってるよ! そんな我々の声が届いたのかはわかりませんが、シン・エ
便利なツールでありながら、誹謗中傷などのトラブルに巻き込まれてしまうリスクもあるのがSNSの怖いところ。黎明期から日本のネット文化をリードしてきた西村博之さんに、自分を守るために知っておきたいマナーや心構えを語ってもらいました。 最新ライフスタイル記事一覧はこちら! 「自分の写真や行動習慣を投稿するのはメリットよりもリスクのほうが大きい。だから『見るだけ』のツールとして、気軽に楽しめば良いのではないかと。それが僕の基本的な考え方です」 答えていただいたのは 元『2ちゃんねる』管理人 西村博之さん1976年11月16日生まれ。最新刊は『叩かれるから今まで黙っておいた「世の中の真実」』(三笠書房) 1:絡まれたら、即逃げるSNSでは豪華な食事を楽しんだことを投稿するだけでも「貧乏な人への当てつけか!」みたいなことを言われることがありますよね。どんなにポリコレに配慮をしたつもりでも、すべての人に
資金的にこのまま一人で生きていくことは可能でしょうか? 皆さんから寄せられた家計の悩みにお答えする、その名も「マネープランクリニック」。今回の相談者は、老後資金が不安という46歳の会社員女性。加えて、毎日片道2時間の通勤で、定年まで働く自信もないとのこと。ファイナンシャル・プランナーの深野康彦さんがアドバイスします。 ■相談者 おばちゃんさん(仮名) 女性/会社員/46歳 関西/借家 ■家族構成 一人暮らし ■相談内容 10代からずっと最低賃金の非正規雇用だったため40歳までは貯金が全くありませんでした。ブラック企業で日雇い扱いで何年も働いていて、社会保険や厚生年金、雇用保険は未加入、30歳のときにようやく加入させてもらうことができましたが、最低賃金のままでした。 ようやく重い腰を上げて資格を取得し、40歳のときに正社員での転職をすることができたため少しずつ貯金を始めましたが、先日ふと電子
News&Analysis 刻々と動く、国内外の経済動向・業界情報・政治や時事など、注目のテーマを徹底取材し、独自に分析。内外のネットワークを駆使し、「今」を伝えるニュース&解説コーナー。 バックナンバー一覧 「ポリコレ」「トンポリ」「マンスプ」と言われて何のことかわかるだろうか。これらのカタカナ語が、ネット上の言論空間で使われるようになって久しい。今さら聞けないこれらの言葉について、しばらくは緩やかなステイホームが続きそうな今、おさらいしておきたい。(取材・文/フリーライター 鎌田和歌) 毎日誰かが何らかの議論で炎上している殺伐としたツイッター空間。どんな人をフォローしているかにもよるが、(1)ツイッターを毎日眺めている、(2)それなりに議論好き、の2点が揃えば、ここ4〜5年で頻繁に目にするようになったカタカナ語があることに気づくだろう。 一方でそうでない人からすると、「ポリコレ」だの「
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