15歳で母親の知り合いの男に売られ、レイプされたと自伝で告白した女優のデミ・ムーア。だが、それだけではなかった。自殺未遂をしようとする母親の口に繰り返し指を入れ、錠剤を掻き出していた壮絶な過去も明らかになったのだ。 ハリウッド女優デミ・ムーア(56)が自伝『インサイド・アウト』で、壮絶な過去を告白した。 ムーアの母はアルコール中毒で、ムーアを十代の頃からバーに連れて行った。男たちの気を引くためだった。 15歳だったある日、ムーアが帰宅すると、母の知り合いだという年上の男がアパートにいた。その男はムーアをレイプした後、「母親がおまえを売った」と告げたのだ。ムーアはこう振り返る。