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代替医療と科学に関するel_flamenのブックマーク (13)

  • オカルトか? 奇跡の医療か? ホメオパシー事件と代替医療の正当性 (サイゾー) - Yahoo!ニュース

    ──昨年発生した山口県の女児死亡事件をめぐる報道で、にわかに耳目を集めた“ホメオパシー”。実は、ホメオパシーを含む代替医療への批判は、 2000年代を通じてインターネット上の論戦テーマであり続けてきた。「砂糖玉を飲めば病気が良くなる」という治療法を、なぜ人は信じてしまうのだろうか?女性誌や育児雑誌などでは特に批判もなく各種代替医療が取り上げられている現状で、この問題に対し、社会が取り得る対策を考える。 2009年10月、山口県で生後2カ月の女児がビタミンK欠乏性出血症に陥り、呼吸不全で亡くなるという事故が発生した。原因は出産を担当した助産師が女児にビタミンKを投与しなかったこと。新生児や乳児はビタミンKを十分に生成できないことがあるため、定期的な投与が必要となる。ところが、助産師は「自然治癒力を促す」という錠剤しか女児に与えていなかった。 母親は今年7月、乳児死亡の原因は助産師の過失と

    el_flamen
    el_flamen 2010/12/06
    中立を保とうとしたのか微妙な言い回しが散見されます。陰謀論を煽りそう。
  • ニコ生に電話ゲストとして出ます - NATROMのブログ

    ニコ生シノドス『ホメオパシー騒動とニセ科学論争の行方』に電話ゲストとして出演させていただけることになりました。日時は9月26日(日) 20:00〜22:00です。 ■SYNODOS JOURNAL : ホメオパシー騒動とニセ科学論争の行方 菊池誠×久保田裕(司会:荻上チキ) 「ニコ生シノドス」はじまります!! 第一回放送のテーマは「ホメオパシー」と「ニセ科学」。 司会は荻上チキ、ゲストは菊池誠さんと、朝日新聞科学医療グループ記者の久保田裕さん。 さらに電話ゲストとして、NATROMさん(ブロガー・内科医師)、唐木英明さん(東大名誉教授・日学術会会議副会長)を予定しています。 予定では、私の時間は10〜20分間のようです。このメンバーなら、ホメオパシーの特異的効果の有無について、いまさら議論はないでしょう。上記でリンクした公式サイトによると、代替医療やニセ科学、メディアが果たすべき役割など

    ニコ生に電話ゲストとして出ます - NATROMのブログ
    el_flamen
    el_flamen 2010/11/18
    アナウンスされてたのですか。面白かったです。
  • きび談語:朝日新聞の長野剛記者がホメオパシーという… /岡山 - 毎日jp(毎日新聞)

    朝日新聞の長野剛記者がホメオパシーという代替医療行為について、科学ベースの批判記事を書き続けている。すごい仕事で尊敬している。ただ忘れてはいけないのは、インターネットではかなり以前からこうした批判が出ていたことだ▲例えば「NATROMの日記」を読んでほしい。ネット上には良質な専門的知識がそこかしこに点在している。私は、記者の取材力と読者の専門知を結びつけることが次世代の新聞に必要だと思う。長野さんの記事に『次』を考えるヒントがある。【石戸諭】

    el_flamen
    el_flamen 2010/08/14
    石戸諭記者のお名前は『代替医療のトリック』への言及で知りました。このような記者こそもっと知りたいし知られてほしい。
  • きび談語:「代替医療のトリック」(新潮社)について書いたところ… /岡山 - 毎日jp(毎日新聞)

    「代替医療のトリック」(新潮社)について書いたところ、ネット上で「問題は医療現場だけでなく報道にもある」とコメントをいただいた。同書の著者が問題とするのは、(1)確証のない代替医療を肯定する報道、(2)医療のリスクをあおる報道だ▲この手の報道がある以上、私は「誤った知識」の拡散の防ぎ方を考えたい。ネットには専門家も参加し、記事の科学性が活発に議論される。そうした議論に応えたい。記事が変わる余地は大いに残っている。【石戸諭】

    el_flamen
    el_flamen 2010/04/25
    "この手の報道がある以上、私は「誤った知識」の拡散の防ぎ方を考えたい。ネットには専門家も参加し、記事の科学性が活発に議論される。そうした議論に応えたい。記事が変わる余地は大いに残っている。【石戸諭】"
  • 抗癌漢方薬カイジ - NATROMのブログ

    抗癌作用を持つとされるカイジ(槐耳)という漢方薬があるそうだ。中国では評価が高く、日でも「カイジ顆粒研究会」ができたとのこと。 ■日統合医療学会主催『カイジ顆粒研究会』(ガンの辞典 編集長の『取材日記』) 続いて、星野恵津夫先生は「カイジ顆粒と臨床の実際」というテーマで、患者さんに対する「さらなる一手」として、国際的に一定の評価のある「カイジ顆粒」の有用性を観察の報告です。補助療法として何らかのサプリメントの摂取希望のあった末期重症患者20例に対し、その効果を観察されました。「カイジ顆粒」の1日服用量は、患者さんの認容性と希望にしたがったため、9g〜60gまでの幅がありました。(カイジ顆粒は患者さんが自費で購入) 対象患者さんのガン種は多岐にわたり、下咽頭癌肺転移、甲状腺癌肺転移、道腺癌肺転移、胃癌肝転移、大腸癌肝転移、盲腸平滑筋肉腫、腎盂癌肺転移、尿管癌肺転移、浸潤性膀胱癌、腎盂膀

    抗癌漢方薬カイジ - NATROMのブログ
  • 標準医療は画一的で、代替医療は個別的という誤解 - NATROMのブログ

    「普通の医療機関で提供されている標準医療(「西洋医学」による医療)は、個人差を考慮しない、いわば既製服のような医療であるのに対し、代替医療(統合医療/補完医療)は、個々に応じたオーダーメイドの医療である」という誤解をしばしば散見する。たとえば、こんな感じ*1。 「同じ病名の人に同じ薬を与えるのが通常医療、一人一人に合った違うレメディを与えるのが補完療法。」 同じ病名の人には同じ薬を与えればいいのであれば、医師にとってこんなに楽なことはない。実際には、同じ病名であっても、病態や進行度や患者背景によって、治療法は異なる。たとえば、「肺癌」という病名であっても、小さいうちに発見された肺癌と、既に転移している肺癌で、治療法が異なることは、医療従事者でなくても容易に推測できるだろう。進行度が同じでも、余病がなく元気な人なら手術できても、慢性閉塞性肺疾患を患っていれば手術できないこともある。抗癌剤の選

    標準医療は画一的で、代替医療は個別的という誤解 - NATROMのブログ
    el_flamen
    el_flamen 2010/04/11
    このエントリを見る直前にそのような「標準医療は画一的で」などという言説を見て「どこが?」と思ってしまったので、このエントリには全力で頷いてしまいました。
  • やる夫で学ぶホメオパシー4 - Not so open-minded that our brains drop out.

    下心からホメオパシースクールに通いだしたやる夫だったが、洗脳により完全にホメオパシーの信奉者になってしまった。そんなやる夫はスクールで入れ知恵されたホメオパシー批判批判をやらない夫に披露する。 |┃ ガラッ. |┃ |┃  ノ//   ./ ̄ ̄ ̄ \  現代医学の犬のやらない夫、 |┃三    /  \  /  \  よくも騙してくれたお |┃     /  <○>  <○>  \ |┃     |    (__人__)     | |┃三   \    ` ⌒´    / |┃ 三   /           \ / ̄ ̄\ .   ./   _ノ  ヽ   何のことだ? |    ( ●) (●) |      (__人__)  ∫ |     `⌒´ノ ∬ .   ヽ         } | ̄| ヽ     ノ |_|) ____/      イー┘ | | |  /  /     

    やる夫で学ぶホメオパシー4 - Not so open-minded that our brains drop out.
  • やる夫で学ぶホメオパシー3 - Not so open-minded that our brains drop out.

    効果がないことが明らかなホメオパシーだったが、人間はそれを根絶するほど合理的ではなかった。ホメオパシーは欧米のみならず、日にもじわじわと浸透しつつある。 ここからは現代、特に身近な日での事例を交え、人がいかにしてホメオパシーを有効な治療法だと錯覚するに至るのかやる夫とやらない夫のやり取りを通して概説する。 ____ /      \     歯が痛いお /  _ノ  ヽ、_  \   今まで我慢してきたけど /  o゚⌒   ⌒゚o  \  スイーツ大好きのやる夫の歯の |     (__人__)    |  ライフはもう0なんだお \     ` ⌒´     / ____ /      \    でも歯医者には行きたくないお /  _ノ  ヽ、_  \ / o゚((●)) ((●))゚o \ |     (__人__)'    | \     `⌒´     / /⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒

    やる夫で学ぶホメオパシー3 - Not so open-minded that our brains drop out.
  • やる夫で学ぶホメオパシー2 - Not so open-minded that our brains drop out.

    原子・分子の概念が確立し普及する以前のハーネマンの時代はいざ知らず、20世紀においてはホメオパシーに効果がないことは科学的にはもはや自明のこととなっていた。 / ̄ ̄\ /   _ノ  \      ホメオパシーに効果なんてあるわけないだろ、 |    ( ー)(ー)     20世紀的に考えて。 . |     (__人__) |     ` ⌒´ノ .  |       nl^l^l .  ヽ      |   ノ ヽ    ヽ く /     ヽ \ が、しかし、ある事件がきっかけでホメオパシーは科学の最前線に引きずり出された。 ─────時に、西暦1988年 ロンドン ネイチャー編集部 /:::::::::::::::::::::::::::::::\ /:::. :::::::::::::::::::::::::::::: ..::i j:::::::::::::::::::::

    やる夫で学ぶホメオパシー2 - Not so open-minded that our brains drop out.
  • やる夫で学ぶホメオパシー1 - Not so open-minded that our brains drop out.

    ここではニセ科学、ニセ医療の一つであるホメオパシーがいかにして興り、20世紀初頭までにどのように批判されたかを概説する。 ____ /      \         ドイツの医師のハーネマンだお。 / ─    ─ \        ハネ夫と呼んでくれお /   (●)  (●)  \       みんなよろしくお。 |      (__人__)     | \     ` ⌒´   ,/ /     ー‐    \ サミュエル・ハーネマン(1755年-1843年 ドイツ) 後にホメオパシーの創始者として知られる人物である。 ____ /      \ ( ;;;;(      医者のハネ夫がいうのもアレなんだけど、 /  _ノ  ヽ__\) ;;;;)     今の医学はダメダメだお。 /    (─)  (─ /;;/     患者が良くなるどころか |       (__人__) l

    やる夫で学ぶホメオパシー1 - Not so open-minded that our brains drop out.
  • 「代替医療のトリック」感想 ただし鍼灸のみ - osaragi1999’s diary

    「代替医療のトリック」 著:サイモン・シン/エツァート・エルンスト 訳:青木薫 代替医療と呼ばれる鍼灸、ホメオパシー、カイロプラティック、etcには当に効果があるのか。EBM(根拠に基づく医療)の考えのもと、実際に効果があるかどうかを検証し、その結果を書いたである。ここでいう科学的根拠とは、やってみて効いたかどうかだ。重要なのは信用度の高いテストを行うことであり、特にプラセボ(偽薬)効果を排することが鍵となる。 「二重盲検法」 ・対照群と治療群が比較されること ・どちらの群にも、十分に多くの患者が含まれること ・群への割り振りはランダムに行われること ・対照群には偽薬を与えること ・対照群と治療群とを同じ条件下に置くこと ・患者には、自分がどちらの群に属しているか分からないようにすること ・医師が患者に施す施術が、物か偽物かを、医師も知らないようにすること。 これは、薬の投与なら簡単

    「代替医療のトリック」感想 ただし鍼灸のみ - osaragi1999’s diary
    el_flamen
    el_flamen 2010/03/29
    肝心の書籍が未読なのでその文脈ではお話ができませんが、ニセ科学批判では「科学的にはまだよく分かっていない」ことに権威があるように語ることも問題なので、このエントリは言葉足らずな印象。
  • 代替医療のトリック - 犬、逃げてるよ!

    代替医療のトリック 作者: サイモンシン,エツァートエルンスト,Simon Singh,Edzard Ernst,青木薫出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2010/01メディア: 単行購入: 38人 クリック: 1,000回この商品を含むブログ (116件) を見るこれ読んでみたいなあ と思っていたところに 先日我が家に遊びにきた兄が なぜか私に読ませようと これを持ってやってきたので ありがたく借りて読了。 私はこのブログでも何度もホメオパシーなどのことにふれているとおり 代替医療というものに かなり傾倒していた。 なので これどーせ全否定されてるなんでしょ?と思って 正直読むのがこわかった というのもあるのだけど やっぱり真実が知りたい。 いやー 読んでよかった。 これはまさに 現代人必読の書といえましょう。 読んでる途中は 「うんわかるよ わかるけど、でもね」という反論が頭の中

    代替医療のトリック - 犬、逃げてるよ!
    el_flamen
    el_flamen 2010/03/29
    喜ばしいお話だと思うし、ブログに書き切れなかった「体感」もあるのだと思う。でもニセ科学批判の立場で手放しで喜ぶことには、言葉にできない危うさを覚えました。
  • 「代替医療のトリック」 - NATROMのブログ

    ■代替医療のトリック(サイモン・シン著, エツァート・エルンスト著, 青木薫訳)。原題はTrick or Treatment?。著者の一人のサイモン・シンは、サイエンスライターとしてトップクラスであり、暗号解読やフェルマーの最終定理といった著作がある。「代替医療のトリック」も含め、いずれも青木薫による翻訳である。私は、サイモン・シン+青木薫という組み合わせのは自動的に買うことに決めている。もう一人の著者のエツァート・エルンストは、プロフィールによれば、「代替医療分野における世界初の大学教授」であるとのこと。「著者論文多数」ともあるが、Pubmedで調べてみるとその通りであった。たとえば、「"Ernst E"[Author] and homeopathy」では73件が引っ掛かった。これからは、良く知らない代替医療について調べたいときには「"Ernst E"[Author] and 」を付け

    「代替医療のトリック」 - NATROMのブログ
    el_flamen
    el_flamen 2010/02/09
    サイモン・シン+ニセ科学だなんて。これは読みたい。
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