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2010年1月20日のブックマーク (2件)

  • λ(ラムダ)式の意味 - 浜村拓夫の世界

    ブックマークを整理していたら、Yコンビネータのまとめ記事があった。 きしだのはてな - おとうさん、ぼくにもYコンビネータがわかりましたよ! ●λ式は関数の一表現方法 λ(ラムダ)式の説明が簡潔で、意味が分かりやすかった。 曰く、 まずλありき 関数の話をしたいのです。 そのとき、いちいち hoge(x) = x * 2 としてhogeを・・・、とか名前をつけて話を進めるのがめんどうなので、関数を値としてあらわすと便利ということで、λという値を定義するのです。 そうすると、上のhoge関数なんかはλ(x)(x*2)などとあらわせますが、引数をあらわすのに()を使うといろいろまぎらわしいので、 λx.x*2 のように表記します。 というのがλ。 ・λとは定義である。 関数を簡潔に記述する方法として、λという式、記法を考えた。 ただ単に、こういうもんだと決めているだけ、約束事なので、意味を深く

  • OCamlのまなびかた~型付きラムダ計算って何だ? - 浜村拓夫の世界

    OCamlの勉強方法についてアドバイスがあった。 OCamlのまなびかた - まあ、そんなもんでしょう。 OCamlには日語のが3冊あります。じっくり勉強したい人にはという媒体が適していると思います。「プログラミングの基礎」はプログラミングそのものも一緒に学びたい人向け。OCaml自体を勉強したいなら「プログラミング in OCaml」。手っ取り早く応用してみたい人は「入門OCaml」。 英語ですがマニュアルを読むと全体像が分かって来て安心できます。OCamlに関する丁寧で完全な一次元情報はこれしかないといってもよく、隅から隅まで有用です。 [追記]OCamlとかHaskellのようなML系の言語に初めて触れる人は、型付きλ計算について少し予備知識を持つと、理解が深まると思います。 ・日語のを読む。 ・英語のマニュアルには、詳しく解説してある。 ・型付きλ計算について予備知識を持