2005年10月23日20:22 カテゴリ再販制度・特殊指定朝日新聞 ブックハウス神保町続報 以前紹介した、ブックハウス神保町の記事が朝日新聞に載ってました。(10月21日夕刊) 七つの顔の本屋さん ブックハウス神保町 赤字覚悟の大胆な試み 心地よい開放感がある。天井には、淡い色彩で描かれた太陽や月の絵。そして、店の真ん中の赤いソファでは、クマのぬいぐるみから流れる絵本の読み闘かせの声に子どもたちがじっと聴き入っている……。 こんな児童書の店が今月12日、東京・神保町にオープンした。「ブックハウス神保町」。週末の15、16日には早くも親子連れでにぎわった。だが、これは実はこの書店の持つ顔のほんの一部にすぎない。 書籍・雑誌のほとんどは定価販売だが、消費者の利益を念頭に置く公正取引委員会は自由価格本の出版、販売を増やすよう出版界の尻をたたきつづけている。そしてこれに応えないと定価販売を認めた