スパコンの仕分け、 非難されるべきは役人の無能だ |財部誠一の「ビジネス立体思考 | nikkei BPnet 〈日経BPネット〉 そもそも黒を白というのが役人の仕事である。理路整然と嘘をつく能力こそ、役人に求められる力である。皮肉ではない。霞が関には「無謬性の原則」 という冗談が本気でまかり通っており、役所は絶対に間違いを犯さないことになっている。つまり役所の大原則自体が「嘘」なのだ。 人間は年がら年中間違える。間違えてこそ人間だ。ところが役所は絶対に間違えないという大嘘の上に成り立っている。無謬性の原則は結局のところ役所に都合が悪いところは「嘘をつき通せ」ということに他ならない。だから役人の仕事は嘘をつき続けることになる。その嘘を公開の場で、どこまで理路整然とつき続けられるのか。 この記事の本筋は、スパコンでは全く嘘などつく必要がなく、堂々と必要性を述べればいいのに、あの役人の無能ぶり
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