虫プロダクション出身の若尾博司が、1975年に仕上スタジオの「有限会社シャフト」として創業。設立当初は同年に設立されたスタジオディーンとともに、シンエイ動画及び虫プロの流れを汲む日本サンライズ[注釈 1]制作作品の仕上を請け負っていた。 1980年代前半、グロス請けを開始し、仕上スタジオからアニメーション制作全般を請負う制作会社に転換した。1987年の『夢から、さめない』が初の自社元請制作作品(これ以前に森のトントたち(1984年)を下請けという形で実制作していた)であり、1995年の『十二戦支 爆烈エトレンジャー』が初の自社企画・元請制作によるテレビシリーズである。2000年から2001年にかけて発売された『トップをねらえ!』のDVD映像特典として収録された短編作品をグロス請けで制作。以降2001年から2005年までガイナックスと共同名義で制作を請け負った。 2004年、久保田光俊が二代