倖田來未さんは、9月12日から始まる20周年アリーナツアーをリアルで開催することを発表。感染拡大防止と社会経済活動の両立へ向けて、エンターテインメント業界では試行錯誤が続く。 集団感染を防ぎ、安全な興行を可能にするためにはどのような工夫が必要なのだろうか。専門家に話を聞いた。 【関連記事】エンタメ業界は苦しい。でも… 「新型コロナ以前の世界が戻ってくることはない」エイベックスが見据える未来 関係団体はガイドラインを設定コンサートプロモーターズ、日本音楽事業者協会、日本音楽制作者連盟らは「音楽コンサートにおける新型コロナウイルス感染予防対策ガイドライン」を策定している。 【1】来場する観客、公演関係者で共有すべき「基本行動ルール」 ◎基本的感染対策・接触感染・飛沫感染・マイクロ飛沫感染への対策 ・物理的身体的距離の確保(最低1メートル)、接触機会を減らす ・マスク着用、大声を出さない(公演中
![リスクがあるのは「夜の街」「劇場」という場所ではない。表面的な「換気を徹底」だけでは不十分](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/2195464c3eb114600ccb4fbdac5447c8e5fa0624/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimg.buzzfeed.com%2Fbuzzfeed-static%2Fstatic%2F2020-07%2F22%2F9%2Fasset%2F160a6441fc51%2Fsub-buzz-8649-1595409567-8.jpg%3Fcrop%3D2121%3A1110%3B0%2C152%2526downsize%3D1250%3A%2A)