Anonymous Coward曰く、 楽天市場が、購入額が合計3980円以上の注文について、すべて送料無料にするよう通達した(読売新聞)。競合であるAmazon.co.jpに対抗する動きとされているが、送料は各店舗が負担する形になるため、店舗側からは利益を確保するための値上げもやむを得ないとの声も出ている。(Togetterまとめ)。 問題点として、楽天市場のシステムでは「地域別の発送可否」を設定することができず、離島含めてすべて送料無料になってしまうことも挙げられている。購入者が沖縄などであったら、多くのケースで店舗利益は消失することになるだろう。 なお、この問題を解決する現実的方法が一つある。それはAmazonのFBAマルチチャネルサービスを使うことだ。FBAに納品すれば離島も含めて全国送料一律となるのだから。店舗救済の手はAmazonから差し伸べられた。
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