2022年6月5日のブックマーク (3件)

  • 「熊本の地元紙」サッカー部暴力報道で見せた執念

    県にある私立秀岳館高校。4月20日、サッカー部の30代男性コーチが3年生部員に暴行した動画がSNSで拡散。それについて部員11人が顔と名前を出して謝罪する動画が部のアカウントから発信(現在は削除)され、それに段原一詞前監督(49)が関与していたことも明らかに。加えて、段原前監督が民放局の番組出演時に虚偽の証言をするなどし、大きな騒動になった。 なぜ熊日は地元高校の問題をここまで報じられたのか この問題について、地元紙である熊日日新聞(以下、熊日)は、ほぼ毎日この問題を報道。ひと月で30数もの記事を掲載してきた。 一連の騒動の中、入学前から練習に参加していた県外出身の中学3年(当時)の男子生徒が上級生から暴行を受け、入学辞退に追い込まれたうえ1カ月以上たっても別の高校に進学できず浪人状態になっていることが発覚した。これらを独自ネタとして報じたのも熊日だ。 今回熊日が報じた秀岳館に関す

    「熊本の地元紙」サッカー部暴力報道で見せた執念
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    elpibe 2022/06/05
  • 食糧支援に駆け込む「学生」たち 「ホームレス化」が迫る貧困の実態とは(今野晴貴) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    いま、大学生に異変が起きている。仙台で料支援を行なっている「フードバンク仙台」には、今年の4月から5月にかけて、大学生らからおよそ300件以上の支援依頼が寄せられたというのだ。フードバンク仙台によると、今年度初めの4月から5月半ば(5月16日)までで、学生(大学生・専門学生)からの支援依頼は361世帯に上った。 フードバンク仙台への相談が急増したきっかけは、仙台の各大学などの掲示板に、料支援依頼を掲載したことだった。掲載後、学生からの支援依頼が殺到した。その中には、少数ながらも、電気・ガス・水道といったライフラインや家賃の滞納をしている世帯も存在した。ホームレスが目の前まで迫っている学生がいるということである。 さらに、このうち東北大学からの相談と明確にわかるもの(アドレスが東北大)は291件のうち52件で、約18%であった。いわば、「エリート」に属する大学生たちも、親世帯の状況などに

    食糧支援に駆け込む「学生」たち 「ホームレス化」が迫る貧困の実態とは(今野晴貴) - エキスパート - Yahoo!ニュース
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    elpibe 2022/06/05
    “その中には、少数ながらも、電気・ガス・水道といったライフラインや家賃の滞納をしている世帯も存在した。ホームレスが目の前まで迫っている学生がいるということである。”
  • 鈴木涼美が語る、本と思春期とオンナノコ 「混沌とした社会の中で逞しく生き抜いていけるように」

    鈴木涼美『娼婦の棚』(中公新書ラクレ) 作家・鈴木涼美の新刊『娼婦の棚』(中公新書ラクレ)は、渋谷のギャルとして思春期を過ごし、大学時代にAVデビューするなどの人生経験を積んできた著者が、若い女の子に向けて著した読書エッセイだ。奔放な生活を送りながらも運よく39歳まで生き延びられたのは、ときどきはを読み、そこに刻まれた一文を胸に抱いてきたからではないかーーそう振り返る書では、ルイス・キャロル『不思議の国のアリス』、サガン『悲しみよ こんにちは』、岡崎京子『pink』、ガルシア=マルケス『わが悲しき娼婦たちの思い出』など、著者を形作った古今の名著20冊を自身の経験とともに紹介している。セックス、お金、男性の性欲といったトピックスを扱いながらも、若者への温かな眼差しに満ちた書について、鈴木涼美に語ってもらった。(編集部) ――『娼婦の棚』は「死ぬことも狂うこともなく、少なくともオト

    鈴木涼美が語る、本と思春期とオンナノコ 「混沌とした社会の中で逞しく生き抜いていけるように」
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    elpibe 2022/06/05