闇カジノの店長ら現行犯逮捕　売り上げ１億円超、準暴力団に資金か―警視庁 2022年10月18日12時23分 闇カジノを摘発し、押収品のバカラ台などを車両に運ぶ警視庁の捜査員ら＝１７日、東京都台東区 東京・上野の雑居ビルの一室でバカラ賭博場を開いたとして、警視庁暴力団対策課は１８日までに、賭博開帳図利などの疑いで、カジノ店店長村本直樹容疑者（５５）＝住居不詳＝と従業員９人を現行犯逮捕した。村本容疑者は「間違いない」と話し、容疑を認めているという。 誤送金、被告を保釈　弁護士通じ謝罪―山口 逮捕容疑は１６日夜、東京都台東区上野のビルの一室でバカラ賭博を行い、客から手数料名目で金銭を徴収し利益を得た疑い。 同課によると、村本容疑者は「１月中旬から営業していた」と供述しており、同課は少なくとも１億円以上の売り上げがあり、準暴力団に資金が流れたとみて調べる。 社会 コメントをする

Published 2022/10/21 13:09 (JST) Updated 2022/10/21 13:12 (JST) 割引クーポンを利用しようとしたデリバリーヘルス（派遣型風俗店）の客に「使えない」と因縁をつけて暴行し、現金約10万円を脅し取ったとして、警視庁保安課は21日までに、恐喝の疑いで風俗店従業員岩井大史朗容疑者（22）＝東京都墨田区＝を逮捕した。容疑を否認している。 岩井容疑者らのグループはデリヘルやメンズエステを運営。「クーポンの先着人数に達している」と説明し、キャンセルした客を脅したとみられる。 逮捕容疑は昨年12月、都内で男性に「クーポンは使えない」と因縁をつけ、高額コースの料金を請求。逃げようとした男性を蹴って恐喝し、約10万円を脅し取った疑い。