『忍法十番勝負』 『忍法十番勝負』は昭和39年、秋田書店の漫画月刊誌『冒険王』に10回にわたって連載された作品です。 10人の豪華な漫画家さんの顔ぶれには唸らざるを得ません。 『忍法十番勝負』(秋田書店)より。堀江卓、藤子不二雄、松本あきら、古城武司、桑田次郎、一峰大二、白土三平、小沢さとる、石森章太郎、横山光輝と夢のような10人によって描かれました。 「○○で打線を組んでみた」、というネタがネット上で見られますがまさにそのままです。 何故あの漫画家さんが入ってないかという考えは捨てるべきで、忍者漫画を連作してみたら面白いに違いない。 『冒険王』がこう考えてこの10人を揃えたという事実で充分です。 3歳だった私は当然連載時には読んでません。初めて読んだのは小学生、秋田書店サンデーコミックス版でした。 理解度は低かったと記憶してます。 その後も何度か読み返しますが作品内容の印象は薄いままでし
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