今回は JSON 形式の文字列を Python で整形して表示する方法をご紹介します。 今回は次の 2 つのパターンを取り上げてみます。 シンタックスハイライトなし シンタックスハイライトあり 早速見ていきましょう。 シンタックスハイライトなし シンタックスハイライトが要らない場合は、標準ライブラリの json が使えます。 JSON が文字列に格納されている場合 JSON を格納した文字列が Python コードの中で取得できている場合は、いったん loads() で読み込んだ後に dumps() で再度ダンプし直すと OK です。その際に dumps() のオプション引数 indent を指定することでインデントの大きさを決めることができます。 import json JSON_SAMPLE = '{"_meta": {"hash": {"sha256": "hash"}, "pipf